麻雀の役を一覧表で紹介!成立条件や点数まで詳細に解説!

この記事を読んでいるあなたは

  • 麻雀の役が全部で何種類あるのか知りたい
  • 各役の成立条件が知りたい
  • 点数が知りたい

上記のように考えているかもしれません。
この記事では、すべての役の成立条件や点数を、翻別にお伝えしていきます。

鳴きの可・不可や出現率についても解説していきますので、麻雀の役を覚えたい人は、ぜひ参考にしてください。

【ひと目で分かる】麻雀役一覧表
鳴き翻数出現率
立直(リーチ)不可1翻43%
一発(イッパツ)不可1翻10%
門前清模和(メンゼンツモ)不可1翻18%
平和(ピンフ)不可1翻20%
断ヤオ(タンヤオ)1翻21%
一盃口(イーペーコウ)不可1翻4.5%
白(ハク)1翻40%
發(ハツ)1翻40%
中(チュン)1翻40%
場風牌(バカゼハイ)1翻40%
自風牌(ジカゼハイ)1翻40%
嶺上開花(リンシャンカイホウ)1翻0.25%
槍槓(チャンカン)1翻0.05%
海底撈月(ハイテイラオユエ)1翻0.5%
河底撈魚(ホウテイラオユイ)1翻0.75%
ダブル立直(ダブルリーチ)不可2翻0.15%
混全帯ヤオ九(チャンタ)食い下がり1翻2翻1.1%
三色同順(サンショク)食い下がり1翻2翻3.5%
一気通貫(イッツウ)食い下がり1翻2翻2.5%
対々和(トイトイ)2翻3.75%
三色同刻(サンショクドウコウ)2翻0.04%
三暗刻(サンアンコウ)2翻0.7%
三槓子(サンカンツ)2翻0.005%
七対子(チートイツ)不可2翻2.5%
純全帯公九(ジュンチャン) 食い下がり2翻3翻0.03%
混一色(ホンイツ) 食い下がり2翻3翻7%
二盃口(リャンペーコウ)不可3翻0.05%
小三元(ショウサンゲン)4翻0.15%
混老頭(ホンロウトウ)4翻0.09%
清一色(チンイツ)食い下がり5翻6翻1%
国士無双(コクシムソウ)不可役満0.04%
小四喜(ショウスーシイ)役満0.01%
四暗刻(スーアンコウ)不可役満0.05%
四槓子(スーカンツ)役満0.0002%
大三元(ダイサンゲン)役満 0.04%
大四喜(ダイスーシイ)役満0.01%
地和(チーホウ)不可役満0.002%
九連宝燈(チューレン)不可役満0.0005%
清老頭(チンロウ)役満 0.002%
字一色(ツーイーソウ)役満 0.009%
天和(テンホウ)不可役満0.0003%
緑一色(リューイーソウ)役満 0.001%
目次

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1翻役全15種類

1翻の役は、全部で15種類あります。

1翻役の点数は、以下のとおりです。

各見出しでは、成立条件について解説していきます。

202530405060708090100110
親・ロン1,5002,0002,4002,9003,4003,9004,4004,8005,300
親・ツモ500オール700オール800オール1000オール1,200オール1,300オール1,500オール1,600オール1,800オール
子・ロン1,0001,3001,6002,0002,3002,6002,9003,2003,600
子・ツモ子300/親500子400/親700子400/親800子500/親1,000子600/親1,200子700/親1,300子800/親1,500子800/親1,600子900/親1,800

立直(リーチ)

門前のみ(鳴き不可)
出現率:43%

立直と書いて、「リーチ」と読みます。

門前でテンパイの形になった際に「リーチ」と宣言して、1,000点棒を場に出し、その後にアガることで成立する役です。
テンパイの形は、4面子1雀頭になっていれば、何でも構いません。
他に役が揃っていなくても立直という役がつくため、手牌が良くないときにも狙えます。

ただし、立直をかけたあとには手牌を変えることは許されず、また他家にテンパイであることを知らせる行為になるため、守りが弱くなる点に注意が必要です。

一発(イッパツ)

門前のみ(鳴き不可)
出現率:10%

一発は、立直と複合する役です。
そのまま、「イッパツ」と読みます。

立直宣言のあと、一巡目でツモまたはロンでアガれた場合、「一発」が成立します。
なかなか狙って出せるものではありませんが、それだけで1翻追加されるため、出せるとおいしいですね。

注意点としては、一巡以内に誰かが鳴いてしまうと成立しなくなることが挙げられます。

門前清模和(メンゼンツモ)

門前のみ(鳴き不可)
出現率:18%

門前清模和と書いて、「メンゼンチンツモホー」と読みます。
ただ、フルで呼称することはほぼ無く、通称「ツモ」と呼ばれる役です。
アガった際の申告でも、「ツモ」と発声しましょう。

門前でテンパイしていて、ツモ和了した際に成立します。
他の役と組み合わせやすいので、使い勝手の良い役ですね。

立直はしていてもしていなくても構いませんが、同じく門前でのみしか成立しない役なので相性は良いです。
立直の他にも、タンヤオやピンフ、チートイツなどと複合させると、得点アップが見込めます。

平和(ピンフ)

門前のみ(鳴き不可)
出現率:20%

平和と書いて「ピンフ」と読みます。

平和成立のための条件は、以下の4つです。

  • 門前
  • 4面子すべてが順子
  • 雀頭が役牌ではない
  • テンパイ時の待ちがリャンメン待ち

役牌とは、白・發・中・場風牌・自風牌のことです。

条件が多いですが、出現率も高く、他の役との組み合わせもしやすい役ですので、しっかり覚えておきましょう。

断ヤオ(タンヤオ)

鳴き可※
出現率:21%

通称「タンヤオ」、正式名称「タンヤオチュー」と呼ばれる役です。

中張牌のみで手牌を揃えると成立します。
基本的な4面子1雀頭でも良いですし、他の役との複合であれば、七対子+断ヤオも可能です。

最近のルールだと鳴きOKのことが多いですが、ルールによっては鳴きが不可のケースもあります。
対局前に確認しておくのがベターですね。

一盃口(イーペーコウ)

門前のみ(鳴き不可)
出現率:4.5%

同じ並び・同じ種類の順子が2組できたときに成立する役です。

残り2組の面子や雀頭には制限がないため、ピンフやタンヤオなどと複合しやすく、得点アップが見込めます。

注意点としては、チートイツとは複合しないこと。対子として扱われた牌は順子として数えることができないため、いくら同じ並びの数牌が揃っていても、一盃口にはなりません。

白(ハク)

鳴き可
出現率:40%

字牌の一種である「白」が3枚以上揃った場合に成立する役です。

發(ハツ)

鳴き可
出現率:40%

字牌の一種である「發」が3枚以上揃った場合に成立する役です。

中(チュン)

鳴き可
出現率:40%

字牌の一種である「中」が3枚以上揃った場合に成立する役です。

場風牌(バカゼハイ)

鳴き可
出現率:40%

場風と同じ字牌が3枚以上揃ったときに成立する役です。

場風とは、半荘戦の東場や南場のこと。つまり、東場のときには「東」、南場のときには「南」が場風牌です。
一般的に、半荘戦では「北」や「西」が場風牌になることはありません。北場や西場が存在しないからですね。
ただ、西入がある場合には、「西」が場風牌になります。

自風牌(ジカゼハイ)

鳴き可
出現率:40%

自風と同じ字牌が3枚以上揃ったときに成立する役です。

自風とは、対戦者の席に与えられた場と同じ風牌のことを指します。
東家が「東」、南家が「南」といった具合ですね。

場風と自風は重複するので、南家かつ南場のときに「南」を3枚以上揃えられると、それだけで2翻になります。東も同様です。

嶺上開花(リンシャンカイホウ)

鳴き可
出現率:0.25%

嶺上開花は、カンのあとにツモったリンシャン牌で和了した際につく役です。
リンシャン牌とは、ドラ表示牌の後ろに並んでいる4枚の牌のことですね。
手牌が4面子1雀頭の形になっていれば、他に役がなくてもアガれます。

ただ、リンシャン牌にどの牌が入っているかはわからないため、狙って出せる役ではありません。

槍槓(チャンカン)

鳴き可
出現率:0.05%

槍槓は、他家の加槓でロンアガリしたときにつく役です。

加槓とは、すでにポンしている牌をツモった際に、足して「カン」とすること。槍槓を成立させるには、他家が加槓するタイミングでテンパっていないといけないため、非常にレアな役です。

加槓自体がなかったことになるため、門前であればイッパツとも複合します。

なお、槍槓ができるタイミングでロンを見逃してしまうと、フリテンになるので注意しましょう。

海底撈月(ハイテイラオユエ)

鳴き可
出現率:0.5%

通称「ハイテイ」「ハイテイツモ」と呼ばれる役です。
牌山の最後の牌(ハイテイ牌)でツモ和了すると成立します。

プレイヤー4人のうちハイテイ牌をツモれるのは1人だけですし、鳴きが入るとツモ番が変わってしまいます。それでいて、最後の牌で和了しなければいけないことを考えると、狙って出すのは難しい役ですね。

河底撈魚(ホウテイラオユイ)

鳴き可
出現率:0.75%

通称「ハイテイ」「ハイテイロン」と呼ばれる役です。
誤用がきっかけで河底(ホウテイ)なのにもかかわらず、「ハイテイ」呼びが定着してしまったため、海底撈月との区別のために「ロン」をつけて呼称されています。

ハイテイ牌をツモった他家が河に捨てた、最後の牌でロン和了すると成立します。
つまり、流局一歩手前、「この牌さえ放銃しなければこの局は終わる」というタイミングでのロン和了ですね。

2翻役全9種類

2翻の役は、全部で9種類あります。

2翻役の点数は、以下のとおりです

各見出しでは、成立条件について解説していきます。

202530405060708090100110
親・ロン2,4002,9003,9004,8005,8006,8007,7008,7009,60010,600
親・ツモ700オール800オール1,000オール1,300オール1,600オール2,000オール2,300オール2,600オール2,900オール3,200オール3,600オール
子・ロン1,6002,0002,6003,2003,9004,5005,2005,8006,4007,100
子・ツモ子400/親700子400/親800子500/親1,000子700/親1,300子800/親1,600子1,000/親2,000子1,200/親2,300子1,300/親2,600子1,500/親2,900子1,600/親3,200子1,800/親3,600

ダブル立直(ダブルリーチ)

門前のみ(鳴き不可)
出現率:0.15%

通称「ダブリー」と呼ばれる役です。
一巡目の打牌でリーチをかけると成立する役ですが、自分の番が回るまでに鳴きがあった場合には成立しません。

配牌時テンパイ、もしくは配牌時イーシャンテンで最初のツモでテンパイになる必要があります。
完全に運任せの役ですね。

ちなみに、立直×2で2翻という計算なので、立直と複合して3翻とはなりません。

混全帯ヤオ九(チャンタ)

食い下がり1翻
出現率:1.1%

混全帯ヤオ九と書いて「ホンチャンタイヤオチュウ」と読みます。通称は「チャンタ」です。

4面子1雀頭すべてに、ヤオチューハイを含ませることで成立します。
ヤオチューハイとは、数牌の1・9と字牌を指す言葉です。

揃えるのが難しい上に、鳴くと1翻下がってしまうという、あまりコスパの良くない役です。
積極的に狙っていくというよりは、配牌に偏りがあった際に狙う、上級者向けの役だと思って良いでしょう。

三色同順(サンショク)

食い下がり1翻
出現率:3.5%

「サンショクドウジュン」、または略して「サンショク」と呼ばれる役です。
三色同順は、3種類ある数牌すべてで同じ並びの順子を作ると成立します。
萬子・索子・筒子のすべてで、1・2・3の並びを作る、といった具合ですね。

順子であるがゆえにドラも乗りやすく、他の役との複合も見込めるため、高得点が狙いやすい役でもあります。
出現頻度も決して低くはありませんから、配牌時には必ず、三色同順が狙えないかどうか確認するようにしましょう。

一気通貫(イッツウ)

食い下がり1翻
出現率:2.5%

正式名称は「イッキツウカン」、通称は「イッツウ」です。
数牌のうちのいずれか1種類で、123/456/789という、3つの順子を揃えると成立します。

123/345/567のように、ダブリが出てしまうと成立しないので注意しましょう。

対々和(トイトイ)

鳴き可
出現率:3.75%

対々和と書いて「トイトイホー」と読みます。通称は「トイトイ」です。
4面子すべてを刻子もしくは槓子で揃えることで成立します。

鳴きOKで食い下がりもありませんが、無きなしですべての刻子を揃えられれば、四暗刻という役満になります。
また、むやみに鳴くと狙いがバレやすい役でもあるため、慎重に行きましょう。

刻子という縛りしか無いため、タンヤオやサンアンコウとの複合が狙えます。白・發・中・場風牌・自風牌と組み合わせても良いですね。対々和のみだと、揃える労力の割にうまみが少ないため、積極的に他の役との複合を狙って得点アップをしたいところです。

三色同刻(サンショクドウコウ)

鳴き可
出現率:0.04%

別名「三色同ポン」、略称で「サンドウコウ」と呼ばれる役です。
3種類ある数牌すべてで同じ並びの刻子を作ると成立します。
三色同順の刻子版ですね。

三色同順と違い、鳴いても翻数は下がりません。

三暗刻(サンアンコウ)

鳴き可
出現率:0.7%

三暗刻は、その名の通り、4面子のうち3面子を暗刻で揃えると成立する役です。
暗刻とは、鳴かずに揃えた刻子のことですね。

1面子だけは鳴いても良いですが、ロンで揃えた刻子は暗刻扱いにならないため、注意が必要です。
つまり、1面子をポンで揃え、2面子と雀頭をツモで揃えた状態でテンパイした場合、ロン和了ができない、ということです。

三槓子(サンカンツ)

鳴き可
出現率:0.005%

三槓子は、カンを3回おこなってアガった場合に成立する役です。
暗槓・明槓の制限はありません。

カンドラが乗りやすい、さまざまな役との複合が狙いやすい、というメリットがありますが、三槓子単体で狙いにいくような役ではないです。
難易度の割に、翻数が2翻ですからね。

揃える場合には、タンヤオやトイトイ、白・發・中・場風牌・自風牌などと組み合わせて、得点を上げていきましょう。

七対子(チートイツ)

門前のみ(鳴き不可)
出現率:2.5%

七対子と書いて「チートイツ」と読みます。
読んで字のごとく、7つの対子を集めることで成立する役です。
4面子1雀頭の基本形から外れた、珍しい形をしているのが特徴です。

注意点としては、同じ牌が4枚あると対子として認められず、七対子が成立しないことです。
牌の種類などには制約がないので、配牌がバラバラなときには七対子が作れないか検討してみましょう。

3翻役全3種類

3翻役は、全部で3種類。純全帯公九・混一色・二盃口です。

3翻役の点数は、以下のとおりです。

各見出しでは、成立条件について解説していきます。

202530405060708090100110
親・ロン4,8005,8007,7009,60011,60012,00012,00012,00012,00012,000
親・ツモ1,300オール1,600オール2,000オール2,600オール3,200オール3,900オール4,000オール4,000オール4,000オール4,000オール4,000オール
子・ロン3,2003,9005,2006,4007,7008,0008,0008,0008,0008,000
子・ツモ子700/親1,300子800/親1,600子1,000/親2,000子1,300/親2,600子1,600/親3,200子2,000/親3,900子2,000/親4,000子2,000/親4,000子2,000/親4,000子2,000/親4,000子2,000/親4,000

純全帯公九(ジュンチャン)

食い下がり2翻
出現率:0.03%

純全帯公九と書いて「ジュンチャンタイヤオチュウ」と読みます。通称は「ジュンチャン」です。

すべての面子と雀頭に、数牌の1・9を含めることで成立します。
ヤオチュウという言葉が入っていますが、字牌は含まれないので注意しましょう。

揃えるのが難しい上に、鳴くと1翻下がってしまう、なんとも上級者向けの役です。

混一色(ホンイツ)

食い下がり2翻
出現率:7%

混一色と書いて「ホンイーソー」と読みます。通称は「ホンイツ」です。

染め手の一種で、数牌のうちいずれか1種類と字牌のみで手牌を揃えると成立します。
捨て牌から狙いがバレやすいというデメリットはありますが、3翻の中では揃えやすく複合も狙いやすい、コスパの良い役です。

二盃口(リャンペーコウ)

門前のみ(鳴き不可)
出現率:0.05%

二盃口は、同じ並び・同じ種類の順子2面子を1組として、それが2つできたときに成立する役です。
一盃口×2の状態ですね。

運の要素に加えて、判断力も必要とする難易度の高い役ですが、配牌が良いときにはぜひ狙ってみましょう。

4翻役全2種類

4翻役は、小三元と混老頭の2つです。

どちらも2翻役に加えて紹介されることがありますが、必ず複合役があるため、実質4翻となります。

4翻役の点数は、以下のとおりです。

各見出しでは、成立条件について解説していきます。

202530405060708090100110
親・ロン9,60011,60012,00012,00012,00012,00012,00012,00012,00012,000
親・ツモ2,600オール3,200オール3,900オール4,000オール4,000オール4,000オール4,000オール4,000オール4,000オール4,000オール4,000オール
子・ロン6,4007,7008,0008,0008,0008,0008,0008,0008,0008,000
子・ツモ子1,300/親2,600子1,600/親3,200子2,000/親3,900子2,000/親4,000子2,000/親4,000子2,000/親4,000子2,000/親4,000子2,000/親4,000子2,000/親4,000子2,000/親4,000子2,000/親4,000

小三元(ショウサンゲン)

鳴き可
出現率:0.15%

小三元は、三元牌を使って2面子1雀頭を揃えたときに成立する役です。
三元牌とは、白發中のことです。
白發中のうちいずれかを雀頭にして、残り2つで刻子もしくは槓子を作ります。
1翻役の白發中から2つ=2翻+小三元の2翻で、計4翻になる、という仕組みです。

混老頭(ホンロウトウ)

鳴き可
出現率:0.09%

混老頭は、ヤオチューハイのみを使用して、面子と雀頭を揃えたときに成立する役です。
ヤオチューハイは、数牌の1・9と字牌の総称です。

ヤオチューハイのみでは順子が作れないため、必ずトイトイかチートイツと複合します。
トイトイと複合すると「ホンロウトイトイ」、チートイツと複合すると「ホンロウチートイ」と呼ばれます。

6翻役は「清一色」のみ

食い下がり5翻
出現率:1%

6翻役は清一色のみです。読み方は、「チンイーソー」、通称「チンイツ」です。
3種類ある数牌のうち、いずれか1種類のみで面子と雀頭を揃えると成立します。染め手の一種ですね。

門前で跳満確定、親18,000点、子12,000点がつきます。
鳴きをすると1翻下がりますが、それでも満貫で親12,000点、子8,000点です。

役満全12種類

役満は、全部で12種類。難易度は高いですが、アガれれば親48,000点、子32,000点がもらえます。
ダブル役満が認められている場合には、さらに得点アップが見込めます。

国士無双(コクシムソウ)

門前のみ(鳴き不可)
出現率:0.04%

国士無双は、すべてのヤオチューハイを1枚ずつ揃え、いずれか1種類を2つ揃えて雀頭にすることで成立します。
ヤオチューハイとは、数牌の1・9と字牌の総称です。
七対子と同じく、4面子1雀頭の型にはまらない珍しい役ですね。

小四喜(ショウスーシイ)

鳴き可
出現率:0.01%

小四喜は、風牌を使用した面子を3つと、風牌を使用した雀頭1つを揃えると成立します。
残りの3枚の牌は、どの牌でもOK。刻子でも順子でも構いません。
とはいえ、風牌16枚のうち11枚以上を集めなければならない大変な役です。

四暗刻(スーアンコウ)

門前のみ(鳴き不可)
出現率:0.05%

役満の中で最もアガりやすいのが、四暗刻です。
4つの暗刻と書くことから分かるとおり、暗刻を4つ+雀頭1つで揃えます。

注意点としては、ロンで刻子を揃えると、明刻になってしまう点。
雀頭の単騎待ちテンパイであればロン和了が可能ですが、暗刻3つ・対子2つの状態でテンパった場合、ツモでしかアガれません。

四槓子(スーカンツ)

鳴き可
出現率:0.0002%

四槓子は、槓子4つと雀頭1つで面子を揃えたときに成立する役満です。
出現率は、驚異の0.0002%です。

麻雀には、

  • カンは1局の中で4回まで
  • 2人以上のプレイヤーで計4回カンがおこなわれるとその時点で流局

というルールがあります。

つまり、自分以外のプレイヤーがカンをした時点で、四槓子アガリは消えてしまうのです。
「天和より出すのが難しい」と言われるのも納得ですね。

大三元(ダイサンゲン)

鳴き可
出現率:0.04%

大三元は、白發中をすべて刻子もしくは槓子で揃えた場合に成立する役満です。
9枚揃えるだけで役満になる上、鳴きもOKなので、比較的作りやすいのが特徴です。

ただ、むやみに鳴くと他家にバレやすくなるため、1枚目のポンは見逃し、後がない2枚目で鳴くのがセオリーとなっています。

大四喜(ダイスーシイ)

鳴き可
出現率:0.01%

大四喜は、4種類ある風牌のすべてを、刻子もしくは槓子で集めると成立します。
雀頭はどの牌でも構いません。

「風牌を使用した面子を3つ+風牌を使用した雀頭1つ」が小四喜、「風牌を使用した面子を4つ」が大四喜です。

地和(チーホウ)

門前のみ(鳴き不可)
出現率:0.002%

地和は、「自身が子+配牌時テンパイ+第一ツモで和了」という3つの条件を満たしたときに成立する役です。
ただし、自身のツモ番が回ってくる前に、他家が鳴いた場合、不成立となります。

九連宝燈(チューレン)

門前のみ(鳴き不可)
出現率:0.0005%

九連宝燈と書いて、「チューレンポウトウ」と読みます。略称は「チューレン」です。
数牌のうちいずれか1種類を使用し、「1・9牌を3枚ずつ+2~8牌を1枚ずつ+1~9牌のうち任意のもの1枚」を揃えると成立します。

同じ種類を14枚集めるだけでも大変な上、門前でしかアガれないことが、更に難易度を上げていますね。

清老頭(チンロウ)

鳴き可
出現率:0.002%

清老頭と書いて「チンロウトウ」と読みます。略称は「チンロウ」です。数牌の1・9牌のみで、手牌を揃えると成立します。

数牌の1・9牌は、全部で24枚。6種類しか無いため七対子型にすることもできず、刻子4つと雀頭1つで揃える必要があります。
鳴きも使って揃えることが前提の役ですが、鳴き2回と捨て牌でほぼ見破られるため、2鳴きテンパイを目指したいところです。

字一色(ツーイーソウ)

鳴き可
出現率:0.009%

字一色は、手牌全てを字牌で揃えると成立します。
28枚しかない字牌のうち14枚を手元に集めなければならない、難易度の高い役満です。

字牌には順子という概念がないため、基本は刻子を揃えていくことになりますが、七対子型でも成立します。

天和(テンホウ)

門前のみ(鳴き不可)
出現率:0.0003%

天和は、「自身が親+配牌時にアガリ形ができている」ときにつく役満です。
アガリ系に制限はなく、4面子1雀頭、国士無双、七対子のいずれであっても成立します。

緑一色(リューイーソウ)

鳴き可
出現率:0.001%

緑一色は、名前のとおり、手牌全てを緑色の牌で揃えると成立する役満です。
緑色の牌とは、数牌のひとつである「索子」の5以外と、字牌の「發」を指します。
索子の5は赤色が混ざっているため、緑の牌に数えない点に注意しましょう。

面子は順子でも刻子でも良いですが、「發」が含まれないと成立しないというルールが適用されることもあります。

【番外編】ローカル役5種

最後に、地域や雀荘などの特色によって認められることのある、ローカル役を紹介します。

30種類以上がありますが、ここでは5種類だけ抜粋してお伝えします。

一色三順(イーソーサンシュン)

鳴き可
2翻

一色三順と書いて、「イーソーサンシュン」もしくは「イッショクサンジュン」と読みます。
全く同じ並びの順子を、3つ作ることで成立する役です。

一色四順(イーソーヨンシュン)

鳴き可
 役満

「四連太宝(スーレンタイホー)」とも呼ばれるローカル役で、一色三順の上位版です。
全く同じ並びの順子を、4つ作ることで成立します。

三連刻(サンレンコウ)

鳴き可
2翻

数牌のうちいずれか1種類を使用し、連番の刻子を3つ揃えたときに成立します。

四連刻(スーレンコウ)

門前のみ(鳴き不可)
役満

数牌のうちいずれか1種類を使用し、連番の刻子を4つ揃えたときに成立するローカル役です。
三連刻の上位版ですが、四連刻の場合鳴きが禁止されているため、より難易度が高いです。

大車輪(ダイシャリン)

門前のみ(鳴き不可)
役満

大車輪は、筒子の2~8をすべて対子で揃えたときに成立するローカル役です。
筒子の形状を車輪に見立てているというわけですね。
七対子同様、同種4枚で揃っていても成立しません。

麻雀役は全部で42種類

麻雀の役は、ローカル役を含めずに数えると、全部で42種類です。

「そんなに覚えられない」と思うかもしれませんが、役の出やすさには差があるため、焦って全部暗記する必要はありません。

この記事では、役の出現率についても記載しているので、出現率の高い役から、徐々に覚えていきましょう。

麻雀は覚えることが多いゲームですが、その分さまざまな戦略がとれる、知的なゲームです。

知識量に応じて楽しさも増していきますので、ぜひ頑張ってみてください。