麻雀プロ(Mリーガー)最強ランキング!男性と女性別、歴代最強の麻雀プロも解説

この記事を読んでいるあなたは、

  • 麻雀プロ(Mリーガー)最強ランキングを知りたい
  • 歴代と現役の麻雀最強プロを知りたい

上記のように考えているかもしれません。

今回は、そんなあなたに「麻雀(Mリーガー)最強ランキングや歴代最強の麻雀プロランキング」などを紹介します。

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【男性編】麻雀プロ(Mリーガー)最強ランキング

【男性編】麻雀プロ(Mリーガー)最強ランキング

麻雀プロ(Mリーガー)最強ランキングを解説していきます。

多井隆晴

多井隆晴プロ

出典:https://mj-news.net/news/mleague/20230515203982

「最速最強」の異名を持つ多井隆晴は、所属しているプロ団体「RMU」において代表を務めているほか、SSS級のプロライセンスを保有するプロ雀士です。

多井隆晴の雀風は安牌を持ちつつ進めていく守備型で、これまでに数々の賞やタイトルを獲得してきました。

負け試合だろうと評価される試合内容を見せるプレイスタイルや高いトーク力でファンを魅了し、YouTuberとしても活躍の場を広げています。

なお、多井隆晴の概要は以下の表の通りです。

出身地東京都葛飾区
生年月日1972年3月17日
所属プロ団体名RMU、渋谷ABEMAS
プロに入会した年1995年
個人成績
  • 令昭位:第1、3、6、8、11期
  • 麻雀日本シリーズ:2015、2016、2021

など

小林剛

小林剛プロ

出典:https://mj-news.net/news/mleague/20230120196860

「こばごー」「ロボ」の愛称で親しまれる小林剛は、スピード重視のデジタル派な雀風で「スーパーデジタル」の異名を持つプロ雀士です。

普段は健康麻雀「まーすた」に所属しており、下北沢・王子・松戸店に勤務しており、YouTuberとしても活躍しています。

冷静沈着に毒を吐くキャラを確立する傍ら、スイーツ好きやTwitterで使用する顔文字が話題になるなど、ギャップにハマるファンも多いです。

なお、小林剛の概要は以下の表の通りです。

出身地東京都八王子市
生年月日1976年2月12日
所属プロ団体名麻雀連合(μ)
プロに入会した年1996年
個人成績
  • 将王:第3、7、9、19期
  • 天鳳名人戦:第1、2期

など

近藤誠一

近藤誠一プロ

出典:https://mj-news.net/news/mleague/20230310200045

「夢芝居」「せいちゃん」「銭湯民族」など、複数の愛称で親しまれている近藤誠一は、サウスポーのプロ雀士です。

初タイトルを獲得したのは49歳と遅咲きではあるものの、所属する最高位戦日本プロ麻雀協会では副会長を務めるなど、トッププロとしてその地位を確立しています。

「大きく打って大きくかつ」をモットーに観る人を惹きつける雀風が持ち味で、他の雀士には見られないオリジナルな選択がファンを魅了しています。

なお、近藤誠一の概要は以下の表の通りです。

出身地兵庫県尼崎市
生年月日1963年8月1日
所属プロ団体名最高位戦日本プロ麻雀協会
プロに入会した年1997年
個人成績
  • 最高位:第37、40、41、43期
  • モンド名人戦:第10、11回

など

本田朋広

本田朋広プロ

出典:https://kinmaweb.jp/archives/194319

「ともくん」の愛称で親しまれている本田朋広は、ホームである北陸を拠点に活動を続けているプロ雀士です。

25歳に麻雀店を開業後、プロ雀士の滝沢和典らと対戦したいという思いを持ち、28歳でプロテストに挑みました。

バランス型の雀風が特徴的で、対戦時の美しい所作から「役満プリンス」のキャッチフレーズが付いています

なお、本田朋広の概要は以下の表の通りです。

出身地富山県高岡市
生年月日1983年10月3日
所属プロ団体名日本プロ麻雀連盟
プロに入会した年2012年
個人成績
  • 麻雀グランプリMAX:第10、11期
  • 北陸プロリーグ:第3期

など

鈴木たろう

鈴木たろうプロ

出典:https://mj-news.net/news/mleague/20221117192656

鈴木たろうは日本プロ麻雀棋士界、日本プロ麻雀協会を経て、現在の最高位戦日本プロ麻雀協会へと移籍したプロ雀士です。

「黒いデジタル」と呼ばれる打ち筋が特徴的で、その名の通りデジタル派の雀風を持ち味としています。

近年流行するデータを統計したデジタル打ちとは異なり、曖昧な要素を否定して倫理的思考による打牌選択をすることから、「ゼウスの選択」というキャッチフレーズが付きました。

なお、鈴木たろうの概要は以下の表の通りです。

出身地茨城県水海道市(常総市)
生年月日1973年10月4日
所属プロ団体名最高位戦日本プロ麻雀協会
プロに入会した年1997年
個人成績
  • 雀王:第9、11、12、13期
  • 最強位:第15期

など

佐々木寿人

佐々木寿人プロ

出典:https://mj-news.net/news/mleague/20230410201594

「寡黙なリーチファイター」「攻めダルマ」「魔王」など、複数の愛称で親しまれている佐々木寿人は、混一色・清一色を得意とするプロ雀士です。

2023年にライバルの滝沢和典と「タキヒサ麻雀ラボ」を始め、2人からしか聞くことのできない麻雀トークを配信しています。

さらに、先輩に当たる前原雄大とはユニット「チーム・ガラクタ」を結成し、Twitter上でコントを繰り広げるなど、麻雀界のファンからも注目を集めています。

なお、佐々木寿人の概要は以下の表の通りです。

出身地宮城県仙台市
生年月日1977年1月12日
所属プロ団体名日本プロ麻雀連盟
プロに入会した年2006年
個人成績
  • 天空麻雀:第4、5、10、14、19、21期
  • モンド杯:第9、11、12、17回

など

前原雄大

前原雄大プロ

出典:https://kinmaweb.jp/archives/127610

「歌舞伎町のモンスター」「超獄」などの異名を持つ前原雄大は、攻撃型な雀風が特徴的のプロ雀士です。

エッセイ「麻雀自由であれ」の連載を続けてきた前原雄大は、型にはめられた戦術ではなく自分が思う麻雀を打つことを大切にしています。

その特徴的な雀風は所属する団体の会長から「がらくたリーチ」と名付けられ、似た雀風を持つ佐々木寿人とのユニット結成に至りました。

なお、前原雄大の概要は以下の表の通りです。

出身地東京都府中市
生年月日1956年12月19日
所属プロ団体名日本プロ麻雀連盟
プロに入会した年1981年
個人成績
  • 鳳凰位:第12、25、33、34期
  • 十段位:第14、15、24、25、26期

など

滝沢和典

滝沢和典プロ

出典:https://kinmaweb.jp/archives/190047

「タッキー」の愛称で親しまれている滝沢和典は、Mリーグ史上初となる移籍選手として名を馳せたプロ雀士です。

一度は成績不振に苦しんだものの大復活の兆しを見せた滝沢和典は、その風貌も相まって「麻雀バガボンド」「越後の奇跡」のキャッチフレーズが付いています。

攻撃と守備のバランスが取れた雀風で美しい役を好むことで知られていましたが、近年はスピードを意識した攻撃型の打牌も見られるようになりました。

なお、滝沢和典の概要は以下の表の通りです。

出身地新潟県長岡市
生年月日1979年12月6日
所属プロ団体名日本プロ麻雀連盟
プロに入会した年1999年
個人成績
  • 王位:第32、33期
  • モンド王座決定戦:第2回

など

堀慎吾

堀慎吾プロ

出典:https://mj-news.net/news/mleague/20221222195239

「小さな天才」の異名を持つ堀慎吾は、アマチュア時代から強者として名を馳せていたプロ雀士です。

プロ入りの最大の動機は「怒り」であり、当時恋をしていた同僚の口から発せられたプロ雀士に対する褒め言葉がきっかけでした。

独特な言い回しと強気な発言に魅了される女性ファンは多く、「ホリガールズ」と呼ばれる私設ファンクラブも存在します。

なお、堀慎吾の概要は以下の表の通りです。

出身地新潟県新発田市
生年月日1984年3月23日
所属プロ団体名日本プロ麻雀協会
プロに入会した年2010年
個人成績
  • 最高位戦Classic:第12期
  • 雀王:第18期

など

内川幸太郎

内川幸太郎プロ

出典:https://mj-news.net/news/mleague/20230313200195

Mリーグ屈指のイケメンと称されている内川幸太郎は、バランスを重視した対応型の雀風が特徴的なプロ雀士です。

捨て牌の順序を最も重要とする内川幸太郎には「手順マエストロ」というキャッチフレーズが付き、手順をテーマとした著書「現代麻雀の絶対手順」があります。

講師を務めるシニア層向けの麻雀教室も人気があるほか、若手には礼儀作法やマナーを指導する一面もあるなど、麻雀界を牽引する存在としても知られています。

なお、内川幸太郎の概要は以下の表の通りです。

出身地長野県松本市
生年月日1981年5月6日
所属プロ団体名日本プロ麻雀連盟
プロに入会した年2006年
個人成績
  • 十段位:第35期
  • 紅龍戦:第1期

など

【女性編】麻雀プロ(Mリーガー)最強ランキング

【女性編】麻雀プロ(Mリーガー)最強ランキング

麻雀プロ(Mリーガー)最強ランキングを解説していきます。

伊達朱里紗

伊達朱里紗プロ

出典:https://kinmaweb.jp/archives/187523

「伊達プロ」「伊達ちゃん」の愛称で親しまれている伊達朱里紗は、アニメやゲームの声優としても活動しているプロ雀士です。

高校生の頃に観たアニメの影響で麻雀を始め、当アニメの声優を務めたことをきっかけに本腰を入れて活動を始めました。

プロ3年目にして狭き門を見事突破しMリーガーとなった伊達朱里紗には、「朱きヴァルキュリア」「鬼姫」といった異名が付いています。

なお、伊達朱里紗の概要は以下の表の通りです。

出身地兵庫県三田市
生年月日1991年5月10日
所属プロ団体名日本プロ麻雀連盟
プロに入会した年2019年
個人成績
  • 桜蕾戦:第1回
  • 麻雀格闘倶楽部プロNo.1決定戦:第5回

など

岡田紗佳

岡田紗佳プロ

出典:https://kinmaweb.jp/archives/193322

「おかぴー」の愛称で親しまれている岡田紗佳は、プロ入りからわずか2年でMリーガーとなったプロ雀士です。

グラビアアイドルやファッションモデルとしても活躍し、スタイルの良さから「役満ボディ」「完全武装アフロディーテ」のキャッチフレーズが付いています。

さらに日本語のほかに3ヶ国語を話すマルチリンガルで、古筝・クラリネット演奏を特技とするなど、多彩な才能を持っています。

なお、岡田紗佳の概要は以下の表の通りです。

出身地東京都世田谷区
生年月日1994年2月19日
所属プロ団体名日本プロ麻雀連盟
プロに入会した年2017年
個人成績
  • 女流雀士プロアマNo.1決定戦:第3、4、5期
  • クイーンズリーグ:第2、5回

など

瑞原明奈

瑞原明奈プロ

出典:https://mj-news.net/news/mleague/20230217198527

結婚を機に都内の一般企業を退職しプロ入りを果たした瑞原明奈は、2人の子供を持つプロ雀士です。

第1子を妊娠している間に始めた麻雀のオンラインゲーム「天鳳」において、九段まで昇段したという有名なエピソードがあります。

初のエッセイ「麻雀つれづれ日記 切った牌はもどらない」では、瑞原明奈の苦悩に共感し、前を向く姿勢に感動する読者が多く、麻雀に興味のなかった人すらも魅了しています。

なお、瑞原明奈の概要は以下の表の通りです。

出身地長崎県佐世保市
生年月日1986年11月19日
所属プロ団体名最高位戦日本プロ麻雀協会
プロに入会した年2014年
個人成績
  • 麻雀ウォッチプリンセスリーグ:2019
  • Mリーグ:2021-22シーズンMVP

など

高宮まり

高宮まりプロ

出典:https://mj-news.net/news/mleague/20221104191693

女優屈指の攻撃型な雀風が特徴的の高宮まりは、「淑女なベルセルク」というキャッチフレーズを持つプロ雀士です。

2011年にプロ入りを果たし、2012年にはグラビア活動を開始するなど活躍の場を広げ、同じ連盟に所属する岡田紗佳とユニットを組み撮影をすることもあります。

2013年には女流モンド杯に初出場し初優勝、その他複数のタイトルを獲得するなど、大舞台での勝負強さを見せています。

なお、高宮まりの概要は以下の表の通りです。

出身地茨城県
生年月日1988年11月8日
所属プロ団体名日本プロ麻雀連盟
プロに入会した年2011年
個人成績
  • 女流モンド杯:第11回
  • 女流プロ麻雀日本シリーズ:第1期

など

二階堂瑠美

二階堂瑠美プロ

出典:https://kinmaweb.jp/archives/194898

秀麗な手役作りと純真な打ち筋が特徴的な二階堂瑠美は、「天衣無縫」のキャッチフレーズを持つプロ雀士です。

雀荘を営む実家で幼い頃より麻雀に慣れ親しみ、実の妹であるMリーガー・二階堂亜樹と共に女流プロ雀士を牽引してきました。

楽しく打つことをモットーとしている二階堂瑠美は対局中に喜怒哀楽を表に出すことが多く、コロコロと変わる表情に魅了されるファンも多くいます。

なお、二階堂瑠美の概要は以下の表の通りです。

出身地神奈川県鎌倉市
生年月日1980年9月27日
所属プロ団体名日本プロ麻雀連盟
プロに入会した年2000年
個人成績
  • 最強位:第17期
  • 天空麻雀:第4、7、8、18回

など

黒沢咲

黒沢咲プロ

出典:https://kinmaweb.jp/archives/193323

「強気のヴィーナス」「セレブ麻雀」といったキャッチフレーズを持つ黒沢咲は、“超”門前高打点を目指す打ち筋が特徴的なプロ雀士です。

鳴かずに勝つ戦法を綴った著書「黒沢咲の 鳴かずに勝つ! セレブ麻雀」は、麻雀の楽しみ方の幅が広がるとファンからも定評があります。

美しい身のこなしから「セレブ」「お嬢」の愛称で呼ばれることも多い黒沢咲ですが、実業家の父を持つ社長令嬢で豪邸に住む本物のセレブとのことです。

なお、黒沢咲の概要は以下の表の通りです。

出身地北海道札幌市
生年月日10月6日
所属プロ団体名日本プロ麻雀連盟
プロに入会した年2005年
個人成績
  • プロクイーン:第6、7期
  • 麻雀さんクイーンカップ:第6、9、12回

など

日向藍子

日向藍子プロ

出典:https://kinmaweb.jp/archives/194761

「ラブフェニックス」の愛称で親しまれている日向藍子は、愛らしい笑顔と朗らかな話し方が特徴的なプロ雀士です。

麻雀を打つ真剣な表情とのギャップに魅了されるファンも多く、アニメ声で発せられる「ツモ」の一声に虜になる視聴者も少なくありません。

日向藍子はプロ雀士とYouTuberとして活動する傍ら、タイトル戦や麻雀対局番組の実況を務めるなど多方面で活躍しています。

なお、日向藍子の概要は以下の表の通りです。

出身地長野県茅野市
生年月日1988年9月24日
所属プロ団体名最高位戦日本プロ麻雀協会
プロに入会した年2011年
個人成績
  • RTD Girl’s Fight:第3期
  • プロクイーン:第16、17期

など

東城りお

東城りおプロ

出典:https://kinmaweb.jp/archives/187352

元はタレント志望で秋田から上京してきたという東条りおは、美しすぎる女流雀士としてグラビア活動も行なっているプロ雀士です。

芸名は、河下水希の漫画作品「いちご100%」に登場する東条あやから名字を、パチスロ機のリオパラから名前を取りました。

プロ入り後、メキメキと成長を遂げた東条りおの波に乗った際の強気な打牌選択は、視聴者を楽しませてくれると定評があります。

なお、東城りおの概要は以下の表の通りです。

出身地秋田県潟上市
生年月日1990年9月18日
所属プロ団体名日本プロ麻雀連盟
プロに入会した年2013年
個人成績
  • 夕刊フジ杯麻雀女王決定戦:第15期
  • ロン2カップ:2021 winter

など

丸山奏子

丸山奏子プロ

出典:https://mj-news.net/news/mleague/20230210198040

メガネ姿が可愛らしく身長147cmと小柄な丸山奏子は、「まるこ」の愛称で親しまれているプロ雀士です。

プロ2年目にしてMリーガーの地位を獲得した丸山奏子でしたが、経験不足が否めず1日10時間にも及ぶ猛勉強を行うという、かなりの努力家としても知られています。

対局中に指が震えてしまったり、デビュー戦後の控室で涙が溢れ出てしまったり、プレッシャーに押しつぶされそうになりながらも戦い抜く姿に心を打たれたファンも多いのではないでしょうか。

なお、丸山奏子の概要は以下の表の通りです。

出身地北海道旭川市
生年月日1993年8月17日
所属プロ団体名最高位戦日本プロ麻雀協会
プロに入会した年2018年
個人成績
  • 麻雀最強戦「女流最強スター戦」:2022

など

魚谷侑未

魚谷侑未プロ

出典:https://kinmaweb.jp/archives/182675

圧倒的なスピードで勝負する魚谷侑未は、名字に「魚」の文字が入っていることも由来して「最速マーメイド」のキャッチフレーズが付いたプロ雀士です。

プロ入り当初は勝ち負けに関係なく泣いていたことから「泣き虫マーメイド」と呼ばれていました。

最後まで諦めない麻雀をモットーにしており、ほぼ負けが確定している状況を覆す様子から鉄メンタルの持ち主と呼ばれることもあります。

なお、魚谷侑未の概要は以下の表の通りです。

出身地新潟県柏崎市
生年月日1985年11月2日
所属プロ団体名日本プロ麻雀連盟
プロに入会した年2009年
個人成績
  • 女流桜花:第6、7、16期
  • 女流モンド杯:第10、12、18、20回

など

歴代最強の麻雀プロ

歴代最強の麻雀プロ

歴代最強の麻雀プロランキングを解説していきます。

飯田正人

飯田正人氏

出典:https://saikouisen.com/members/iida-masahito/

「大魔神」「ミスター最高位」などの異名を持つ飯田正人は、最高位戦日本プロ麻雀協会に所属していたプロ雀士です。

1989年から2009年までの間に史上最多となる最高位10回獲得を達成し、永世最高位と呼ばれるようになりました。

攻め時とやめ時の判断力に長けており、リーチをかけてツモ和了する基本に忠実な雀風が特徴的です。

桜井章一

桜井章一氏

出典:https://kinmaweb.jp/archives/43917

「雀鬼」の異名で名を馳せた伝説の勝負師・桜井章一は、裏麻雀の世界で20年間無敗という伝説を残した雀士です。

裏の世界から足を洗った後は雀荘の経営を始め、現在も東京都町田市に「雀鬼流漢道麻雀道場 牌の音」という名の雀荘があります。

また著作家としても活動をしており、自伝や自己啓発書の出版も積極的に行なっています

阿佐田哲也

阿佐田哲也氏

出典:https://mj-news.net/manga-books/2017010657383

「色川武大」「井上志摩夫」など、いくつものペンネームを持つ阿佐田哲也は、小説家やエッセイストとしても活動する雀士です。

麻雀を文化として広め、さらにギャンブルではなく知的なゲームとして認識させたとして、いつしか周りからは「雀聖」という通り名で呼ばれるようになりました。

京都府にある伏見稲荷神社には阿佐田哲也大神が祀られ、毎年祭典が開催されるなど、麻雀愛好家をはじめ多くの参拝者で賑わっています。

小島武夫

小島武夫氏

出典:https://kinmaweb.jp/janshi/kojima-takeo

日本プロ麻雀連盟初代会長および最高顧問を務める小島武夫は、「ミスター麻雀」の異名を持つプロ雀士です。

「プロは魅せてこそプロ」をモットーに、門前を重要視した打ち筋は現代麻雀では中々見ることのできない特徴的な戦術です。

阿佐田哲也らと深夜番組に出演するなどタレントとしても活動し、さらに著作家としても活躍の幅を広げ、麻雀に関する書籍を多数出版しています。

金子正輝

金子正輝氏

出典:https://kinmaweb.jp/archives/152325

「ネコ」「ぬこ」などの愛称で親しまれている金子正輝は、最高位戦日本プロ麻雀協会に所属するプロ雀士です。

対局中の長考が有名で、過去には2分以上微動だにせず考え込む姿が話題となったほか、没頭するあまり卓上にタバコの灰を落とすこともありました。

金子正輝の代名詞とも言える「牌流定跡」という雀風でこれまでに様々なタイトルを獲得してきた傍ら、雀荘「K.O」の経営者としても活動しています。

麻雀プロ(Mリーガー)最強ランキングのまとめ

麻雀プロ(Mリーガー)最強ランキングのまとめ

この記事では、「麻雀(Mリーガー)最強ランキングや歴代最強の麻雀プロランキング」などを解説しました。

雀風からつけられるキャッチフレーズ、名前や風貌、立居振る舞いからつけられる愛称など、プロ雀士等は麻雀界のファン層からかなり愛されていることがわかります。

YouTuberやタレント、グラビア、著作家、経営者など、多方面で活動する方も多く、これからの活躍に期待がかかります。