この記事を読んでいるあなたは、
- Mリーガーの浅見真紀とは誰かを知りたい
- 浅見真紀の夫は誰なのかを知りたい
- 浅見真紀と夫の馴れ初めや子供はいるかを知りたい
上記のように考えているかもしれません。
今回は、そんなあなたに「Mリーグの浅見真紀のプロフィールや夫、結婚生活」を紹介します。
浅見真紀とは?
出典:https://twitter.com/makimakinncho/status/1748916692175192206/photo/1
浅見真紀とは、最高位戦日本プロ麻雀協会・Mリーグ赤坂ドリブンズに所属する女流プロ雀士です。
プロ入り後すぐに第9回野口恭一郎賞(女流棋士部門)を獲得、TV対局やUstream配信での冠番組を持つなど活躍の場を広げています。
所属する最高位戦では、プレイヤーとしてはもちろん、実況や選手紹介のスライドショーを作るなど、裏方業もこなすマルチプレイヤーです。
2023年にはMリーグチーム、赤坂ドリブンズが独自に行ったトライアウトに招待を受けて見事合格し、プロ14年目でMリーガーデビューを果たしました。
元々、Mリーガーになりたかったわけではなかったため、トライアウトを受けるべきか悩んだといいます。
越山監督は「ドリブンズにはMリーガーになりたいと強く思う人が欲しいわけではない。人気、発信力、影響力の強さも考慮せず、麻雀に真摯で努力を続けられる、物事を論理建てて考えられる選手を迎えたい」と話していました。
その考えと麻雀を深く探求するチームカラーにも好感を持ち、自分も真摯に試験を受けようと、トライアウトを受けたそうです。
合格した際、嬉しい気持ちはあったものの、自分でいいのかと不安な気持ちもあったと話しています。
しかし、トライアウト後に赤坂ドリブンズの監督である越山監督と話す機会があり、麻雀プロとしてだけでなく、浅見真紀という人間性を求めていることを知り、Mリーガーとなることを決意しました。
ちなみに、プロ入り後のキャッチフレーズは「守備を忘れた特攻シンデレラ」でしたが、Mリーガーになったあとは「聡明なるバイプレイヤー」に改称しています。
生年月日 | 1985年8月30日 |
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身長 | 158cm |
出身地 | 埼玉県所沢市 |
趣味 | お酒、似顔絵を描くこと |
所属団体 | 最高位戦日本プロ麻雀協会 |
SNSアカウント |
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獲得タイトル |
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浅見真紀は結婚してる
浅見真紀は、日本プロ麻雀協会に所属するプロ雀士の橘哲也と結婚しています。
2017年1月に結婚したことをお互いのX(旧Twitter)で発表しました。
2019年11月10日には第一子である男児を出産し、夫婦のSNSにも度々登場しています。
浅見真紀の経歴
浅見真紀の経歴について解説します。
学歴について
浅見真紀は、国立の千葉大学工学部デザイン学科を卒業、大学院へも進学する才女です。
母親が看護師だったこともあり、医師を目指して中高一貫の私立豊島岡女子学園中学校・高等学校に進学します。
偏差値は70~75と非常に高かったものの、大学進路で迷った挙句、空間デザインを学ぶ大学への進学を決めます。
大学進学後は就職に悩み、大学院へ進学して修士課程を修了しました。
ただ、就活が上手くいかず、大学在学中に友人から教わった麻雀をきっかけに麻雀試験を受けて見事合格し、プロ雀士としての人生をスタートさせたそうです。
浅見真紀の夫(橘哲也)とは?
出典:https://twitter.com/t_tachibanashi/status/1743607716470550601/photo/2
浅見真紀の夫、橘哲也は日本プロ麻雀協会に所属するプロ雀士です。
キャッチフレーズはデジタルバスターで、2016年RMUオープンリーグや第5回TwinCupで優勝、自団体のリーグではA1リーグ在籍という実力派です。
現在はプロ雀士として活動しながら、サラリーマンとして生計を立てています。
ちなみに、特徴的な髪型から「ブロッコリー」の愛称で親しまれていますが、ブロッコリーは食べられないそうです。
生年月日 | 1984年3月19日 |
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身長 | 176cm |
出身地 | 群馬県 |
趣味 | テレビ鑑賞、お笑い |
所属団体 | 日本プロ麻雀協会 |
SNSアカウント | Twitter:@t_tachibanashi |
獲得タイトル |
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浅見真紀と橘哲也の馴れ初めから結婚
浅見真紀と橘哲也は、2017年1月に結婚を発表しています。
浅見真紀は最高位戦日本プロ麻雀協会に所属する以前に、日本プロ麻雀協会に所属していました。
所属当時に日本プロ麻雀協会の大会に出場し、夫である橘哲也と同じ卓で対局します。
その際は意識することなく、「強い人だな」と印象を受けたそうです。
その後は浅見真紀が最高位戦日本プロ麻雀協会に移籍し、SNSなどで連絡を取り合い続けて仲を深めていきました。
2016年の夏ごろからデートを重ね、2017年1月に結婚を決意します。
結婚発表後は業界やファンから祝福の声が寄せられていましたが、お互いが所属する団体がかつて対立関係にあったことから、異色のカップルとして注目されていました。
ただ、2人は団体の確執を気にすることなく、現在も尊敬しあえる関係性を築いています。
浅見真紀と橘哲也の子育てや結婚生活について
浅見真紀と橘哲也は、協力して子育てや結婚生活を送っているようです。
夫である橘哲也はプロ雀士でありながらサラリーマンとして働いており、夫と家事・育児を分担しながら子育てを楽しんでいる様子がSNSにあげられています。
対局がある場合は、どちらか一方が自宅で育児をしたり対局や配信の日程を調整したり、夫婦で同時に外出しないようお互いがサポートしているそうです。
麻雀は半荘1ゲームに2~3時間弱かかることも多く、やはり夫婦の協力なくしてはプロ雀士を続けることは難しいといえるでしょう。
そのことについて浅見真紀は、「麻雀に対する価値観だったり、仕事のイレギュラーさを理解してもらえたりするので、夫が麻雀プロで本当に良かった。麻雀プロでなければ家庭が崩壊している」とインタビューで語っています。
浅見真紀のMリーグ成績/戦歴
浅見真紀のMリーグにおける成績・戦歴について解説します。
個人成績
浅見真紀は、2023‐24シーズンよりMリーガーデビューをしているため、最終的な結果はまだ出ていません。
ただ、デビュー戦となった2023年9月26日のMリーグ2023-24レギュラーシーズン11戦では、トップの成績を収めています。
麻雀界のカリスマことトップクラスの実力を持つ多井隆晴との一戦では、接戦を制し、見事トップで逃げ切りました。
また、自己最高スコアの55,200点をマークしています。
レギュラーシーズンも後半戦に差し掛かっている現在、個人スコアはプラス、個人順位も上位キープと順調です。
チーム成績
赤坂ドリブンズの成績は、下記の表にまとめました。
レギュラーシーズン | セミファイナル | ファイナルシリーズ | ||||
---|---|---|---|---|---|---|
順位 | pt | 順位 | pt | 順位 | pt | |
2018 | 4位 | ▲8.7pt | ‐ | ‐ | 優勝 | 594.5pt |
2019 | 7位 | ▲276.3pt | ‐ | ‐ | ‐ | ‐ |
2020 | 3位 | ▲3.2pt | 3位 | 26.6pt | 4位 | ▲59.7pt |
2021 | 7位 | ▲263.8pt | ‐ | ‐ | ‐ | ‐ |
2022 | 7位 | ▲524.3pt | ‐ | ‐ | ‐ | ‐ |
Mリーグが発足した2018年には優勝を飾っていますが、その後はファイナルシリーズどころかセミファイナル進出をも逃すことが多く、お世辞にも強いチームとはいえません。
2年連続セミファイナル進出を逃したことから、村上淳と丸山奏子との契約を満了し、浅見真紀と渡辺太の2名を新メンバーとして指名しました。
浅見真紀や夫(橘哲也)に関するよくある質問
浅見真紀や橘哲也に関してよくある質問に回答します。
浅見真紀の年収はいくら?
浅見真紀の年収は、300万円程度と推測されます。
Mリーガーとなる前は、自団体の実況やスライドショー作りなど裏方業務が多かったようです。
また、3歳の息子さんを育てながらの仕事にはやはり限界もあるため、仕事をキープしていた可能性も考えられます。
ただ、Mリーガーとなった現在、年収400万円は確定しているため、今後よい成績を残してチームに貢献できれば、年収が跳ね上がることは間違いないでしょう。
浅見真紀の夫は仕事をしてるの?
浅見真紀の夫は、プロ雀士兼サラリーマンです。
夫の名前は橘哲也で、2004年に日本プロ麻雀協会に入会、同団体のA1リーグの所属です。
プロ雀士として活動する傍らサラリーマンとしても働いており、Mリーガーとなった妻、浅見真紀を支えています。
浅見真紀は麻雀だけでなく実況もしてるの?
浅見真紀は、麻雀だけでなく実況解説も行っています。
おもに自団体の公式対局を、10年近く担当していました。
妊娠7か月ごろまでは実況の仕事をし、復帰後初の仕事も四神降臨クライマックスの実況で、産後2か月ごろだったそうです。
2023年に行われた、現役Mリーガーとトッププロが戦うMトーナメント2023の実況も担当していました。
浅見真紀のプロフィールや夫、結婚生活のまとめ
この記事では「Mリーグの浅見真紀のプロフィールや成績、年収」を解説しました。
浅見真紀は、最高位戦日本プロ麻雀協会に所属する女流プロ雀士です。
2017年に日本プロ麻雀協会に所属する橘哲也と結婚し、2019年には第一子となる男の子を出産しています。
おもに自団体の実況や裏方の仕事を行っていましたが、2023年よりMリーグチーム・赤坂ドリブンズのメンバーに指名されました。
Mリーグ初戦や、麻雀星人の異名を持つ多井隆晴との勝負でもトップを獲得しています。
赤坂ドリブンズの過去の成績はあまりよろしくないものの、2023-24シーズンは好調な滑り出しを見せています。
2年連続セミファイナル進出を逃した屈辱を果たすことができるのか、優勝を撮り戻すことができるのか注目です。