この記事を読んでいるあなたは、
- Mリーグは中国でも視聴できる?
- Mリーグを中国で視聴する方法は?
- Mリーグは中国でも人気?
上記のように考えているかもしれません。
この記事では「Mリーグを中国で視聴する方法や人気の理由」をお伝えしていきます。
Mリーグは中国でも視聴できる?
Mリーグは、中国でも視聴できます。
2024年11月から中国での配信が開始されており、日本だけでなく中国でもMリーグを楽しむ人が増えています。
なお、配信対象となっているのはレギュラーシーズン、セミファイナルシリーズ、ファイナルシリーズです。
Mリーグ機構と上海中玺体育有限公司が配信契約を締結した
🆕中国で「Mリーグ」公式配信が決定!
「上海中玺体育有限公司」と放映権契約を締結し、プロ麻雀リーグ「Mリーグ」の試合が2024年11月より中国でも公式で配信されることが決定いたしました。
国境を越えて、ますます盛り上がる#Mリーグ に是非ご期待ください。
▼詳細はこちら
— Mリーグ/プロ麻雀リーグ (@m_league_) October 28, 2024
一般社団法人Mリーグ機構と上海中玺体育有限公司が配信契約を締結したことにより、Mリーグを中国でも視聴できるようになりました。
上海中玺体育有限公司は、麻雀やブリッジなどの知的競技大会の運営や配信を行っている中国の企業です。
また、2022年から中国の大学生を対象としたリーチ麻雀の大会を運営しています。
上海中玺体育有限公司の会社概要は、以下の通りです。
会社名 | 上海中玺体育有限公司 |
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設立 | 2019年2月 |
代表者 | 王勇 |
住所 | 中国上海市浦東新区五星路676弄17号楼 |
中国本土でシェアを誇る配信プラットフォームで視聴できる
中国では、「bilibili」「抖音(Douyin)」「斗魚(DouYu)」といった配信プラットフォームでMリーグを視聴することができます。
これらは、中国本土でシェアを誇る配信プラットフォームです。
なお、日本ではAbemaでMリーグを視聴できますが、中国でAbemaを利用しようとすると地理的制限でブロックされるため、注意が必要です。
Mリーグが中国でも人気の理由
Mリーグが中国でも人気の理由は、以下の通りです。
Mリーグが中国でも人気の理由 |
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それぞれ解説していきます。
Mリーガーにファンがついている
中国には、Mリーガーのルックスを見てファンになり、Mリーグを視聴する人が増えています。
特に、Mリーガーでありモデルでもある、KADOKAWAサクラナイツの岡田紗佳選手には、中国のファンが多いです。
岡田選手は母が中国人、父が日本人であり、5年間中国で暮らした過去があります。
Mリーグの中国配信を記念して、ファンに中国語で挨拶しており、動画サイトなどでは多くのコメントがつきました。
中国の麻雀店舗が増えている
中国で日本の麻雀が人気になっており、Mリーグを視聴する人が増えています。
日本独自の麻雀スタイルである「リーチ麻雀」を打てる店舗数が日々増加しており、若者の人気スポットになっています。
実際に日本式の麻雀をプレイしてみて、Mリーグの視聴を始める中国人が増えているようです。
アニメ「咲-Saki-」による影響を受けている
日本の麻雀アニメ「咲-Saki-」を視聴したことにより、日本の麻雀やMリーグに興味を持つ人が増えています。
個性的なキャラクター、ストーリーの面白さから、中国の麻雀愛好家から人気を得ています。
中国語版の漫画も販売されており、Mリーグや日本式麻雀への人気につながっています。
Mリーグの中国人気や視聴方法についてよくある質問
Mリーグの中国人気や視聴方法について、よくある質問を紹介します。
Mリーグの配信に中国語字幕はある?
一部のファンが、bilibiliや抖音、YouTubeなどに中国語字幕付きのハイライト動画をアップしています。
公式配信で中国語字幕があるかは配信によって異なりますが、字幕付きコンテンツは徐々に増加しています。
Mリーグと中国麻雀の違いは?
Mリーグと中国麻雀は、ルールに違いがあります。
Mリーグは、日本のリーチ麻雀をベースにした競技ルールが採用されています。
一方、中国麻雀には様々なローカルルールが存在し、地域や大会によってルールが異なります。
中国で人気のMリーグチームは?
中国では、KADOKAWAサクラナイツやセガサミーフェニックスが人気です。
KADOKAWAサクラナイツには岡田紗佳選手、セガサミーフェニックスには魚谷侑未選手が所属しており、外見や打ち筋から人気を集めています。
Mリーグを中国で視聴する方法まとめ
この記事では「Mリーグが中国で人気の理由や視聴する方法」をお伝えしてきました。
2024年11月から中国での配信が開始されており、中国でもMリーグを楽しむ人が増えていることがわかりました。
中国でもMリーグを視聴したい場合は、bilibiliや抖音、斗魚といった配信プラットフォームを活用しましょう。