【Mリーグ】全9チームの監督一覧!どんな人が監督なのか解説

この記事を読んでいるあなたは、

  • Mリーグの監督を知りたい
  • Mリーグの監督はどんな人?
  • Mリーグの監督の経歴を知りたい

上記のように考えているかもしれません。

この記事では「Mリーグの全9チームの監督」について解説していきます。

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【Mリーグ】全9チームの監督一覧表

Mリーグ 監督

Mリーグ全9チームの監督を以下の表にまとめました。

チーム名監督名オーナー企業
赤坂ドリブンズ越山剛博報堂DYメディアパートナーズ
EX風林火山藤沢晴信テレビ朝日
KADOKAWAサクラナイツ森井巧KADOKAWA
KONAMI麻雀格闘倶楽部植松斎永(担当マネージャー)コナミアミューズメント
渋谷ABEMAS塚本泰隆サイバーエージェント
セガサミーフェニックス近藤誠一セガサミーグループ
TEAM RAIDEN/雷電高柳寛哉電通
BEAST Japanext高橋暁ジャパネットブロードキャスティング
U-NEXT Pirates木下尚U-NEXT

【Mリーグ】全9チームの監督

監督

Mリーグ全9チームの監督がどんな人なのか、解説していきます。

赤坂ドリブンズ|越山剛

赤坂ドリブンズの越山剛監督は、最高位戦日本プロ麻雀協会に所属するプロ雀士であり、広告代理店の博報堂で社員としても活躍する人物です。

Mリーグへの参入は、Mリーグのチェアマンを務める藤田晋氏との交流がきっかけでした。

この縁により、博報堂がMリーグのサポート企業として参入することが決まり、藤田氏とつながりのあった越山氏が赤坂ドリブンズの監督として起用されました。

Mリーグ初年度は赤坂ドリブンズを優勝に導き、大きな功績を残しています

また2018-19シーズンのドラフトでは、当時知名度の低かった園田賢プロを1位で指名したり、2019-20シーズンのドラフトでは無名だった丸山奏子プロを「育成枠」として指名したりなど、意表を突く決断にファンを驚かせました。

EX風林火山|藤沢晴信

EX風林火山の藤沢晴信監督は、日本プロ麻雀連盟に所属するプロ雀士であり、テレビ朝日ビジネスプロデュース局イベントプロデュースセンターに所属している人物です。

Mリーグへの参入は、Mリーグのチェアマンを務める藤田晋氏から誘いを受けたことがきっかけでした。

Mリーグ2018-19からEX風林火山のマネージャーを務め、2020-21シーズンの途中から監督へと昇進し、チームを初優勝に導きました。

藤沢監督は統率力と大胆な戦略で選手やファンからの信頼を得ており、「闘将」として評価されています。

さらなるチーム強化を目指し、2021年5月から新メンバーのオーディションを開催するなど、常に前進する姿勢を見せています。

KADOKAWAサクラナイツ|森井巧

KADOKAWAサクラナイツの森井巧監督は、KADOKAWAのMリーグ運営室長を務めている人物です。

出版業界で豊富な経験を持ち、角川スニーカー文庫編集部の統括編集長やアニメ作品のプロデューサーとしても活躍しています。

Mリーグ参入は、渋谷ABEMASのサポーターとして参加していた際、Mリーグのチェアマンの藤田晋氏との出会いがきっかけでした。

藤田氏からの誘いを受け、わずか2か月弱という短期間でKADOKAWAサクラナイツを発足させました。

監督としての森井氏は戦略的な采配と情報発信力で知られており、チーム内の対局など楽しい企画を積極的に開催しMリーグ全体の盛り上げに貢献しています。

KONAMI麻雀格闘倶楽部|監督なし

KONAMI麻雀格闘倶楽部は、Mリーグで監督を置いていない唯一のチームです。

監督を置かない代わりに、植松斎永氏がマネージャーとしてチームを運営しています。

植松マネージャーはコナミアミューズメント所属の作曲家であり、同社のe-sports推進室長も務める人物です。

選手が気持ちよくプレーできる環境作りを重視しており、監督というよりはマネジメントに力を入れていると語っています。

渋谷ABEMAS|塚本泰隆

渋谷ABEMASの塚本泰隆監督は、学生時代に最高位戦日本プロ麻雀協会に所属していた経歴を持つ人物です。

Mリーグ発足当初から運営に深く関わり、ゼネラルプロデューサーも務めるなど、麻雀業界において豊富な経験を持っています。

前監督の藤田晋氏は、Mリーグのチェアマンに専念するため、渋谷ABEMASの監督を退任しました。

塚本監督は、藤田氏からバトンを引き継ぎ、2023-24シーズンから新監督としてチームを率いています。

麻雀業界への深い理解と、長年にわたる経験から、塚本監督の今後の活躍が期待されています。

セガサミーフェニックス|近藤誠一

セガサミーフェニックスの近藤誠一監督は、2023-24シーズンから同チームの監督に就任した人物です。

近藤監督は、もともとセガサミーフェニックスで選手として活躍していましたが、2022-23シーズンから慢性的な頭痛に悩まされていました。

選手として活動を続けることが困難となり、引退を決意します。

監督就任も一度は辞退したものの、チーム側のサポート体制が整ったことを受け、監督を引き受けることになりました

近藤監督はMリーグ発足当初からフェニックスの一員として活躍し、その経験と実績から、選手からも信頼の厚い存在です。

また元Mリーガーが監督を務めることはMリーグ史上初であり、今後のMリーグの監督業界に大きな影響を与える可能性があります。

TEAM RAIDEN|高柳寛哉

TEAM RAIDENの高柳寛哉監督は、40年以上のキャリアを持つプロ雀士であり、電通でのテレビ番組制作経験も活かしてチームを率いる人物です。

電通の社員としては、テレビ局でテレビ番組やスポーツ案件のセールス、企画立案などを担当し、麻雀番組の企画・プロデュースを手がけた実績を持ちます。

TEAM RAIDENを発足した2018-19シーズンは、当初瀬戸熊選手にプレーイングマネージャーを任せていましたが、シーズン途中で高柳氏が監督の役割を担うようになりました。

監督としては、2021-22シーズンに大敗を喫しましたが、2022-23シーズンには見事ファイナルに進出し、3位という結果を残しています

BEAST Janpanext|高橋暁

BEAST Japanextの高橋暁監督は、BSJapanextの麻雀番組「麻雀最強戦」のプロデューサーも務める人物です。

プロ雀士としての経験はありませんが、麻雀への深い愛情と豊富な知識を持ち、ファンも楽しめるようなさまざまな取り組みを行っています。

選手選考においては、一般公募によるオーディションを実施し、話題を集めました

また、公式アプリを活用した視聴者投票や放送中の応援コメント投稿など、ファンとの交流を深める試みも積極的に行っています。

これらの効果的なメディア戦略により、BEAST Japanextは高い人気を獲得し続けています。

UNEXT Pirates|木下尚

U-NEXT Pirates木下尚監督は、チームのオーナー会社であるU-NEXTの企画開発部長も兼任する人物です。

木下監督は、麻雀を社会人になってから始めたという異色の経歴を持ちながらも、チームを勝利に導く手腕を発揮しています。

試合後の路上感想戦や「おしえてパイレーツ」といったファンとの交流を大切にする姿勢も評価されている点も見逃せません。

木下監督の戦略のもと、U-NEXT PiratesはMリーグ2023-24シーズンにおいて、レギュラーシーズン、セミファイナル、ファイナルのすべてで優勝し、史上初の完全優勝を達成しました。

Mリーグの監督一覧まとめ

まとめ

この記事では「Mリーグの全9チームの監督」について解説してきました。

Mリーグチームの監督は、オーナー企業または関連会社の社員や、プロ雀士などさまざまな経歴を持つ人物がいます

近年ではチームのOBが監督になるなど、今後はこういったケースが増えてくると予想されます。

選手のサポートやメディア対応など、チームを牽引する監督にも注目してみると、Mリーグの観戦がより楽しくなるでしょう。