【Mリーグ】園田賢とは?Mリーグ成績や所属先チームなどを解説

この記事を読んでいるあなたは、

  • Mリーガーの園田賢とは誰かを知りたい
  • 園田賢のMリーグ成績を知りたい
  • 園田賢が所属しているチームを知りたい

上記のように考えているかもしれません。

今回は、そんなあなたに「Mリーグの園田賢のプロフィールや成績、年収」を紹介します。

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【Mリーグ】園田賢とは

園田賢

出典:https://twitter.com/sonodaken/status/1587385965684805634

園田賢は、最高位戦日本プロ麻雀協会に所属するプロ雀士です。

麻雀プロリーグであるMリーグのチーム「赤坂ドリブンズ」のメンバーとしても活躍しており、2018年には初代王者に輝きました。

鳴きの巧みさや状況に応じたスタイルの臨機応変さで知られていて、「卓上の魔術師」や「魔法使い」という愛称で呼ばれることもあります。

また、トークの上手さに定評があり、Mリーグの試合後のインタビューなどでは結果にかかわらず軽快なトークで麻雀ファンを楽しませています。

YouTubeチャンネル「その研 -園田賢の麻雀研究所-」では、麻雀の解説や教育を行っており、2024年現在のチャンネル登録者数は6万人以上、総再生回数は1,000万回を超えています。

なお、園田賢のプロフィールは以下の通りです。

生年月日1980年11月25日
身長非公開
出身地兵庫県神戸市
趣味カラオケ、お酒、海外ドラマ
所属団体最高位戦日本プロ麻雀協会
SNSアカウント
  • Twitter:@sonodaken
  • YouTube:@sonoken
獲得タイトル
  • 麻雀駅伝2018優勝(団体タイトル)
  • The All Star League 2017、2018優勝(団体タイトル)

園田賢の経歴

会議

園田賢が麻雀と出会ったのは高校生の頃で、所属していた卓球部の仲間の影響で始めたといいます。

しかし、高校時代は麻雀よりも音楽に夢中だったため、当時はミュージシャンを目指していたようです。

高校卒業後の1年間の浪人時代に麻雀店でアルバイトをしたことをきっかけに、麻雀に本格的にのめりこむようになりました。

就職活動を控えた際に、大学時代にやってきたことが麻雀しかなかったため、麻雀をきちんとした形にして見せるべく、2003年に最高位戦日本プロ麻雀協会のプロテストを受けて合格しています。

しかし、新卒では内定を得ていたシステムエンジニアの職を辞退し、麻雀店で勤務することを選んでいます。

その後、転職を経て会社員と麻雀プロの二足のわらじを履いていましたが、麻雀に集中するために2019年末に退社することを発表しました。

2018年にはMリーグのチーム・赤坂ドリブンズからドラフト1位指名を受け、初代王者となっています。

学歴について

園田賢の学歴は大学卒業です。

名門の灘中学から灘高校、その後、1年間の浪人を経て慶應義塾大学に進学しています。

なお、大学時代は1度留年をしています。

園田賢の所属先チーム

ハイタッチ

園田賢の所属チームについて解説します。

これまで所属したチーム

園田賢はMリーグが発足した2018年から2024年現在まで、赤坂ドリブンズに所属しています。

2018年に行われたMリーグドラフト会議で、1位指名を受けました。

赤坂ドリブンズは、Mリーグ初代優勝チームとして知られています。

チームのオーナー企業は博報堂DYメディアパートナーズで、Mリーグチームの中で唯一のスポンサー企業のついていないチームです。

2024年現在のほかのチームメンバーは、鈴木たろう、浅見真紀、渡辺太です。

今後移籍する可能性はある?

園田賢のチーム移籍に関する情報は、2024年現在、発表されていませんでした。

しかし、園田賢はMリーグ初代王者となった赤坂ドリブンズをけん引する存在で、チームの未来を担う位置づけであろうため、移籍の可能性は低いという見方もできます。

なお、赤坂ドリブンズは2022年シーズン後に村上淳、丸山奏子との契約を満了しているため、2023年シーズンにセミファイナルシリーズに進めなかったとしても、選手入れ替え規定による選手の入れ替えは発生しません。

Mリーグの選手入れ替え規定とは、2年連続でセミファイナルシリーズ(2021年シーズンから2022年シーズンまではファイナルシリーズ)に同じ選手構成で進出できなかった場合、最低1名の選手を入れ替えなければならないという決まりです。

ただし、規定による入れ替えの必要が生じなかったとしても、Mリーグでは選手の意志による移籍の制限はないため、園田賢が自ら移籍を選択する可能性がないとは言い切れません。

園田賢のMリーグ成績/戦歴

優勝者

園田賢のMリーグにおける成績・戦歴について解説します。

個人成績

  • 2018年:レギュラーシーズン6位、ファイナルシリーズ3位
  • 2019年:レギュラーシーズン29位
  • 2020年:レギュラーシーズン16位、セミファイナル7位、ファイナルシリーズ15位
  • 2021年:レギュラーシーズン19位
  • 2022年:レギュラーシーズン4位

園田賢は、開幕年の2018年からMリーガーとして活躍しています。

2018年はレギュラーシーズンで一時、個人成績首位に浮上し、チームを引っ張る存在としての活躍を見せました。

以降のシーズンでは、なかなか目立つ活躍がありませんでしたが、2022年シーズンはほかのメンバーが苦戦する中で個人成績4位まで浮上し、レギュラーシーズン最終戦では意地を見せトップとなりました。

チーム成績

  • 2018年:レギュラーシーズン4位、ファイナルシリーズ優勝
  • 2019年:レギュラーシーズン7位
  • 2020年:レギュラーシーズン3位、セミファイナル3位、ファイナルシリーズ4位
  • 2021年:レギュラーシーズン7位
  • 2022年:レギュラーシーズン7位

赤坂ドリブンズは、初年度の2018年シーズンに優勝を飾っています。

同年のファイナルシリーズで、園田賢、村上淳、鈴木たろうが個人成績上位3位までを独占し、ゆるぎない強さを見せました。

2019年シーズンには、育成枠の選手として丸山奏子がチームに加わっています。

ファイナルシリーズまで進んだ2020年シーズン以外は、レギュラーシーズン止まりとなっており、苦戦を強いられています。

2022年シーズン閉幕後には村上淳、丸山奏子がチームを去り、2023年シーズンからは新たに浅見真紀、渡辺太が加わりました。

園田賢の年収はいくら?

硬貨

園田賢の年収は2024年現在、正確な情報は公開されていませんでした。

ただし、Mリーグでは選手の最低年俸として400万円が保証されているため、400万円以上であることは確実と言えます。

また、Mリーグで優勝した場合には賞金として5,000万円が贈られます。

ほかの収入源としては、タイトル戦での賞金やメディア出演料、執筆した著作の印税、YouTubeチャンネルからの収益などもあると考えられます。

以上の情報から、園田賢の年収は800~1,000万円前後ではないかと予想する声がありました。

しかし、正確な年収は公表されていないため、あくまでも推測となります。

園田賢は結婚している?

夫婦

2024年現在、園田賢は独身です。

しかし、以前は結婚をしており離婚を経験しています。

会社員をしながら麻雀プロとして活動していた時期に結婚をし、結婚を機に転職もしたようです。

結婚式の日程との兼ね合いでリーグ戦を休場するなど、家庭を優先していたことがうかがえる情報もありましたが、結婚生活は3年間ほどでした。

元妻の希望で、より高い給与の見込める企業に転職をしましたが、離婚後はその会社を退職しています。

園田賢の元妻は?彼女は?

園田賢の元妻は、麻雀プロだったようです。

具体的な名前は明かしていないものの、YouTubeチャンネル「麻雀遊戯王」でそのように語っています。

また、その後の交際相手の情報は見当たりませんでした。

2019年末には麻雀に集中するために会社員をやめると発表していたため、麻雀にひたむきに向き合っているのかもしれませんし、公表していないだけで交際相手はいるのかもしれません。

園田賢が天才と言われる理由

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園田賢は、頭脳明晰で高学歴であることから天才と言われることがあります。

しかし、麻雀においても園田賢は天才性を見せています。

例えば、鳴きの戦術の巧みさや創造性豊かな打ち筋などから、才能がうかがえます。

相手の心理を読んだ鳴きの戦術を自由自在に操ることから「魔法使い」の異名が付けられました。

また、常に状況を冷静に分析し、その時々に応じた手の進め方を取っており、麻雀のルールや常識に縛られない独創的な打ち筋を見せています。

以上のことから、園田賢は天才と言われているようです。

園田賢の経歴や戦歴のまとめ

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この記事では、「Mリーグの園田賢のプロフィールや成績、年収」を解説しました。

園田賢は、最高位戦日本プロ麻雀協会に所属するプロ雀士で、個人で獲得したタイトルこそないものの、独自の打ち筋を持つトッププロであることがわかりました。

Mリーグでは、2018年から赤坂ドリブンズの中心的な存在として活躍しています。