この記事を読んでいるあなたは、
- 天鳳名人戦とは?
- 天鳳名人戦の参加選手は?
- 天鳳名人戦の視聴方法は?
上記のように考えているかもしれません。
この記事では「天鳳名人戦の概要やルール、参加選手や視聴方法」をお伝えしていきます。
天鳳名人戦とは
出典:https://tenhou.net/cs/2025/04tm/
天鳳名人戦は、オンライン麻雀「天鳳」で年間を通して行われるタイトル戦です。
2011年に大会が始まってから毎年開催されており、天鳳プレイヤーだけでなく数多くのプロ雀士が参加しています。
また、対局は全てネット上で行われ、YouTubeやニコニコ生放送などでリアルタイム配信されます。
プロとアマチュアの真剣勝負を観られるため、多くの麻雀ファンから高い注目を集めています。
天鳳名人戦の基本情報
2025年4月から2026年2月にかけて行われる第12期天鳳名人戦の基本情報は以下の通りです。
大会名 | 天鳳名人戦 |
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日程 |
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共催 | 麻雀サロンまーすた |
協力 |
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天鳳名人戦のルール
第12期天鳳名人戦のルールは、以下の通りです。
■4人打ち東南戦、喰い断アリ、赤3枚、サドンデスなし
■30000点持ちの30000点返し
■順位ウマ 1位+50 2位+20 3位±0 4位-70
■他のルールは、全て天鳳4人打ち段位戦ルールに準ずる
※満貫切り上げなし、明槓ドラ後めくり、飛びアリ
■競技は16名によるリーグ戦形式で行う
■五節終了時、上位12名が勝ち上がり
■八節終了時、上位8名が勝ち上がり
■十節終了時、上位4名が勝ち上がり、十一節を決勝とする
■各節ポイントは持ち越しとするが、八節終了時にポイントを半分(小数第2位切り上げ)にする
■途中落ちは続行
■1000点未満の四捨五入ナシ
※対戦席次はランダム
※上記したルールは主催者側の意向により変更となる場合があります
※観戦は5分遅れて開始します
■順位決定方法:通算収支>抜け番優位>N戦目収支>N戦目順位>N-1戦目収支>N-1戦目順位>……>1戦目収支>1戦目順位
※N=対戦回数(節数より抜け番回数小さい) ※収支=得点にウマを加算した対戦終了画面に表示される数値 ※「抜け番優位」=対戦前に条件確認ができない選手を優先(九節十節で発生)⇒足きりラインより100点多い通算収支が必要 ※○戦目の比較は同卓で実質終了
例)五節終了で通算収支が同点⇒5戦目収支・順位で比較⇒4戦目収支・順位で比較⇒……
例)九節終了で通算収支が同点⇒九節抜け番を優先⇒同卓の場合8戦目収支・順位で比較⇒7戦目収支・順位で比較⇒……
■急病や事故などのやむをえない欠場の場合には再試合を基本とする。再試合の生放送は行わない。
※生放送は予定通り進行できる卓がある場合は、その卓を放送する。 ※すべての卓が予定通り進行できない場合は、当日参加可能な4名でスペシャルマッチを生放送。 ※対戦者は希望者から通算得点の高い順、同点の場合はアンケートで決定。全4戦。
■無断欠場時のペナルティは、戦績ポイント-100。出典:https://tenhou.net/cs/2025/04tm/
天鳳名人戦の主な参加選手
第12期天鳳名人戦の主な参加選手は以下の通りです。
選手名 | 所属団体 |
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小林 剛 | 麻将連合 |
小川 光 | 麻雀プロ団体RMU |
下石 戟 | 日本プロ麻雀協会 |
堀 慎吾 | 日本プロ麻雀協会 |
木原 浩一 | 日本プロ麻雀協会 |
鈴木 優 | 最高位戦日本プロ麻雀協会 |
西乃 うるり | 日本プロ麻雀協会 |
今井 瑛介 | 日本プロ麻雀協会 |
齋藤 豪 | 日本プロ麻雀連盟 |
茨城 啓太 | 日本プロ麻雀協会 |
天鳳名人戦の歴代優勝者
天鳳名人戦の歴代優勝者は以下の通りです。
期 | 優勝者 | 詳細 |
---|---|---|
第1期 | 小林 剛 | 麻将連合 |
第2期 | 小林 剛 | 麻将連合 |
第3期 | 石橋 伸洋 | 最高位戦日本プロ麻雀協会所属 |
第4期 | ASAPIN | 初代天鳳位 |
第5期 | 就活生@川村軍団 | 鳳凰卓代表選抜戦優勝・九代目天鳳位 |
第6期 | 福地誠 | 日本雀ゴロ協会 |
第7期 | 独歩 | 三代目天鳳位 |
第8期 | ASAPIN | 初代天鳳位 |
第9期 | 福地 誠 | 日本雀ゴロ協会 |
第10期 | 堀 慎吾 | 日本プロ麻雀協会 |
第11期 | おかもと | 十二代目天鳳位 |
天鳳名人戦の視聴方法
天鳳名人戦の視聴方法は以下の2つです。
天鳳名人戦の視聴方法 |
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それぞれ解説していきます。
ニコニコ生放送の麻雀スリアロチャンネルで視聴する
天鳳名人戦は、ニコニコ生放送の麻雀スリアロチャンネルで視聴できます。
リアルタイムでの対局や、過去大会のアーカイブ映像を観ることができます。
ただし、一部のコンテンツは有料会員向けとなっているケースがあるため注意が必要です。
YouTubeの麻雀プロ団体LIVEチャンネルで視聴する
天鳳名人戦は、YouTubeの麻雀プロ団体LIVEチャンネルで視聴できます。
YouTubeでは、対局のライブ配信はもちろん、過去大会のアーカイブ映像を視聴できます。
天鳳名人戦に関してよくある質問
天鳳名人戦に関してよくある質問は以下の通りです。
天鳳名人戦に関してよくある質問 |
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それぞれ解説していきます。
天鳳名人戦の実況は誰?
第12期天鳳名人戦の第二節では、小林未沙が実況を行いました。
小林未沙は、元最高位戦日本プロ麻雀協会に所属していた雀士であり、声優やナレーター業を行っています。
Mリーグの公式実況も担当しており、多くの麻雀ファンから人気の実況者です。
天鳳名人戦の解説は誰?
第12期天鳳名人戦の第二節では、松ヶ瀬隆弥が解説を行いました。
松ヶ瀬隆弥は、麻雀プロ団体RMUに所属するプロ雀士です。
MリーグチームのEX風林火山に所属した経歴があります。
天鳳名人戦に出場する方法は?
天鳳名人戦に出場するには、まず天鳳の鳳凰卓で一定以上の成績を収める必要があります。
その後、メールで予選への参加を申し込むことができます。
天鳳名人戦のルールや参加選手まとめ
この記事では「天鳳名人戦の概要やルール、参加選手や視聴方法」をお伝えしてきました。
天鳳名人戦は、オンライン麻雀「天鳳」で年間を通して行われるタイトル戦です。
プロとアマチュアの真剣勝負を楽しみたい方は、ニコニコ生放送やYouTubeで観戦してみてはいかがでしょうか。