この記事を読んでいるあなたは
- 麻雀卓GAZZの商品ラインナップが知りたい
- 麻雀卓GAZZの特徴が知りたい
- 麻雀卓GAZZの評判・口コミが知りたい
上記のように考えているかもしれません。
この記事では、麻雀卓「GAZZ」についてお伝えしていきます。
麻雀卓GAZZの特徴
出典:https://www.adjust2000.co.jp/
はじめに、麻雀卓GAZZの特徴をお伝えします。
トラブルに対応しやすい作りになっている
麻雀卓GAZZは、「簡単でわかり易い」をテーマに開発された商品で、トラブルに対応しやすい内部構造になっています。
配送時やプレイ中、卓内部で異物が引っかかってしまった場合でも、天板を外せば内部全体が見渡せるため、異物の取り出しがスムーズにおこなえるのが魅力です。
また、GAZZにはトラブル音声ガイダンス機能が付いており、トラブルが発生した際にはどこに問題が起きているのかがすぐにわかるので、全自動麻雀卓に触り慣れていない人も安心です。
設定できるゲームモードが多く、遊びの幅が広い
麻雀卓GAZZは、設定できるゲームモードが多く、遊びの幅が広いです。四麻・三麻・花入り・2人麻雀など、人数や好みによって自由に遊べます。
初期に設定されているゲームモードは以下の4つで、三麻の場合は山を3つにすることも可能です。
- 四麻標準
- 四麻花
- 三麻標準
- 三麻花
加えて、2つの空き番号が用意されているので、そこに好きなゲーム内容を設定できます。使用する牌の枚数は2~144枚の中で自由に設定できるので、かなり自由度が高いです。
索子と發のみの40枚でおこなう「ALL GREEN」、数牌のいずれか1種類を使っておこなう「一色麻雀」、1・9・字牌のみを使っておこなう「ヤオチュー麻雀」など、自分好みのスタイルで楽しめます。
3色展開していて好みの見た目から選べる
麻雀卓GAZZは、ブルーメタリック・グレーメタリック・ワインレッドメタリックの3色展開をしています。
機能・価格に違いはないので、好みやインテリアとの相性で選ぶと良いでしょう。
また、本体だけではなく、麻雀牌も標準牌仕様と緑一色仕様の2種類から選択できます。全自動麻雀卓は専用の牌でないと遊べないため、公式で選択肢を増やしてもらえるのは嬉しいですね。
麻雀卓GAZZの商品ラインナップと機能
つづいて、麻雀卓GAZZの商品ラインナップとそれぞれの機能について解説していきます。
GAZZ 点数表示なしNモデル
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GAZZ 点数表示なしNモデルは、点数表示機能がなく、洗牌と牌山積みのみをおこなうタイプの全自動麻雀卓です。
点数表示がない分GAZZの中では最も安価ですが、リーチ音声やトラブル音声ガイダンス、親決めルーレット、積み棒表示の機能は搭載されており、比較的高性能です。
点数表示機能よりも安さを重視するなら、このモデルで良いでしょう。のちのち点数表示機能が欲しくなったときには、点数表示枠を別途購入して取り付けるという手もあります。
GAZZ 点数表示FSモデル
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GAZZ 点数表示FSモデルは、Nモデルに点数表示機能がついたタイプです。
点棒はイーグル専用点棒で、枠には各プレイヤーの持ち点が表示されています。ボタンを押せば、点差表示に切り替えることも可能です。
また、通常は箱下設定なしとなっていますが、購入時にプラス2,200円を支払うと、オプションとして箱下設定のオンオフ機能を付与できます。
GAZZ 点数表示CFSモデル
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GAZZ 点数表示CFSモデルは、FSモデルの機能に加え、サイコロボックスに各プレイヤーの持ち点が表示されるようになったタイプです。
点数確認の際に場から目を離す必要がなくなるので、他プレイヤーの動作を見逃さずに済むのが魅力となっています。
枠部の点数表示は、各プレイヤーの持ち点・点差の2パターンで切り替えが可能になっていますので、枠部分を点差表示にし、持ち点はサイコロボックスで確認する、という使い方もできます。
スケルトンGAZZ 点数表示CFSモデル
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スケルトンGAZZ 点数表示CFSモデルは、CFSモデルの天板が透明になった特殊な麻雀卓です。
機能自体はCFSモデルのままですが、天板が透明なことによって常に内部での牌の動きが確認できるので、いつもとは全く違う麻雀を楽しむことができます。
なお、スケルトンバージョンを購入した際には、全面グリーンマットの通常仕様天板も付いてくるため、普通の遊び方ができなくなってしまうわけではありません。
気分によって遊び方を変えたい、内部の動きに興味がある、という人におすすめのモデルです。
麻雀卓GAZZの悪い評判
つづいて、実際に麻雀卓GAZZを購入した人からの評判を見ていきます。
本体が重く、1人では組み立てできない
組み立て手順はさほど難しくないものの、かなり重いので大変
枠や脚も結構な重さなので、男手がないときつい
麻雀卓GAZZは、どのモデルも本体41kg・立卓脚6kg・枠6kgの計53kgとなっています。
脚部分が細いタイプや収納を前提とした麻雀卓と比べると、比較的重さがある部類になるので、1人での組み立てには向いていません。
公式サイトでも、組立は大人2人でおこなうように、との記載があるので、一人暮らしの人は誰かに手伝いをお願いしておいたほうが良いですね。
キャスター付きではないので移動に向かない
キャスターが付いていないのが不便
麻雀専用スペースを作っておかないと設置が厳しい
前述したように、麻雀卓GAZZは約53kgと結構な重さがある麻雀卓です。
脚部分も太く、折りたたみ機能などもないので、頻繁に移動したい、使わないときに収納しておきたい、という人には向きません。
キャスターは、購入時にオプションとしてつけることが可能ですが、公式では取り付けを推奨しておらず、脚のアジャスター部に家具スライダーを付けるほうが安全性が高いと説明しています。
牌の撹拌が弱いのが気になる
スケルトンで内部を見ているとあまり撹拌されていないように見える
よく混ぜてから入れないとダメなので結局洗牌が必要になる
投入の仕方で牌が偏る
麻雀卓GAZZは、内部の動きが可視化されているからなのか、撹拌があまりされないという口コミが比較的多く挙がっていました。
検証結果によれば、一番はじめに投入した牌が左側に偏って積まれるケースが多いらしく、投入時の牌の並びを覚えておけばある程度牌が読めてしまうようですね。
とはいっても、高性能な洗牌機能が付いているのは高価な業務用麻雀卓ばかりで、GAZZの価格帯であれば許容範囲という気もします。
軽く台の上で混ぜてから入れるだけでも結構バラバラになるようなので、手積み麻雀での洗牌よりは手間がかからないでしょう。
麻雀卓GAZZの良い評判
つづいて、良い評判も紹介していきます。
全体的に安価なのが嬉しい
他メーカーと悩んだ結果、安いという理由でGAZZを選択した
音声機能が付いてこの価格はお得
麻雀卓GAZZは、一番安いモデルで約19万、高いモデルで約38万です。
家庭用として購入するとしても手が届きやすい価格帯なので、価格を決め手にしたという人も多いようですね。
また、卓自体の作りもしっかりとしていて、音声機能があったり点差表示機能があったりと比較的高性能になっていますので、コストパフォーマンスが良い麻雀卓を探している人におすすめです。
リーチ音声やトラブルガイド音声が良い
この価格帯で音声機能が付いていることに驚いた
トラブル時に指示を出してもらえるのがわかりやすくて良い
麻雀卓GAZZは、低価格帯でありながら、どのモデルにもリーチ音声機能とトラブルガイド音声機能が付いています。
リーチ時には、ピンポンという効果音とともに「リーチ!」という音声が流れます。発声が小さくて聞こえなかったというトラブルもなくなりますね。
トラブル時には「2段積みユニットの動作が異常です」といったように、具体的に場所を示してくれるので、トラブルの早期解決が見込めます。
機械の扱いが苦手な人や全自動麻雀卓を買うのが初めてな人も、安心して購入できますね。
サポート期間が長く、安心感が得られる
1年保証が多い中、3年の長期保証はかなり嬉しい
メーカー直販という安心感が魅力
麻雀卓GAZZには、3年間の長期保証が無償で付いています。
保証内容は以下のとおり。
- 1年目は、修理にかかる費用がすべて無料(部品・修理代の他、送料や出張費も無料)
- 2年目と3年目は、部品・修理代が無料
3年間同じ内容の保証が受けられるわけではありませんが、雀卓の販売店としては保証期間が長い方ですので、メリットは十分です。
GAZZは音声機能付きが嬉しいコスパの良い麻雀卓
麻雀卓GAZZの評判を調べた結果、価格の安さ・音声機能・サポート期間の長さなどが高く評価されていました。
価格と比較して性能も高いので、コスパの良い麻雀卓を探している人は購入を検討してみてはいかがでしょうか。