【Mリーグ】渋川難波とは?Mリーグ成績や所属先チームなどを解説!

この記事を読んでいるあなたは、

  • Mリーガーの渋川難波とは誰かを知りたい
  • 渋川難波のMリーグ成績を知りたい
  • 渋川難波が所属しているチームを知りたい

上記のように考えているかもしれません。

今回は、そんなあなたに「Mリーグの渋川難波のプロフィールや成績、年収」を紹介します。

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【Mリーグ】渋川難波とは

渋川難波X画像

出典:https://twitter.com/sibukawarou/status/1734446024524280092/photo/1

渋川難波とは、2011年に日本プロ麻雀協会に所属した競技麻雀のプロ雀士です。

プロ入り前は国内最大級のオンライン麻雀サイト「天鳳」で、最高位の十段を獲得しています。

また、天鳳では実況生配信もしており、解説の才能も認められていることからプロ2年目にして「雀王決定戦」の解説を担当しました。

その後もいくつかの解説を担当し、2020年にはMリーグの公式解説も務めています。

麻雀の腕前はもちろんのこと、雀竜位や雀王、野口恭一郎賞男性棋士部門受賞など、数多くのタイトルを獲得しています。

麻雀に関して高い実力はあったものの、日本オープン優勝時の祝勝会には自分を含めて3人、雀王獲得時も4人しか集まらなかったそうです。

友人でありライバルである堀慎吾プロからは、「対戦相手と難波の応援されっぷりは、2千倍は違った」といわれたと語っています。

今まで麻雀のことのみでファンサービスや人付き合い、SNSの更新などやるべき努力を怠っていたと痛感し、とにかく別角度からも努力を始めています。

渋川難波の解説はプロや視聴者からも好評であり、いかにわかりやすく、聞きやすく、楽しめるかを突き詰めました。

その甲斐あって、2022年には実力・知名度の高いプロ雀士がなれるといわれるMリーガーに選ばれることができました。

なお、渋川難波のプロフィールは以下の通りです。

生年月日1986年5月19日
身長171cm
出身地広島県廿日市市
趣味将棋、YouTube
所属団体日本プロ麻雀協会
SNSアカウント
  • Twitter:@sibukawarou
  • YouTube:@sibukawa
獲得タイトル
  • 第11期雀竜位
  • 第20期雀王

渋川難波の経歴

黒い時計

渋川難波は日本プロ麻雀協会に所属し、2022シーズンよりKADOKAWAサクラナイツよりドラフト指名されたMリーガーです。

大学在学中、日本最大の麻雀サイト「天鳳」で最高位の十段を獲得し、プロ入り前から業界では大きな話題となっていました。

大学卒業後は地元広島を離れ、2011年に日本プロ麻雀協会の10期前期生としてプロデビューを果たします。

プロ2年目には雀王決定戦の解説を担当したり、自身の書籍を発売したりなど多彩な才能を発揮しています。

その後も雀竜位の獲得、野口恭一郎賞棋士部門の受賞、日本オープン戦優勝など成績は好調です。

2020年3月にはMリーグの解説に抜擢、のちにレギュラー解説者として呼ばれるようになります。

しかし、友人でライバルでもある堀慎吾が2020年に行われたMリーグドラフト会議で指名を受けたことにより、嬉しい反面悔しさや寂しさもあったそうです。

公言はしていなかったものの、実は、渋川難波はMリーガーになることを1つの目標としていました。

プロ雀士としての実力はあったものの、人気や知名度はあまりなく、麻雀の実力を上げること以外の努力を怠っていたと語っています。

解説者として実力を発揮しながらYouTubeチャンネルの開設や、2021年には念願の雀王の座を勝ち取るなど、技術力と知名度を上げていきました。

その甲斐あってか、2022年に行われたドラフト会議において、堀慎吾と同じKADOKAWAサクラナイツより指名され、念願のMリーガーとなりました。

学歴について

渋川難波は、広島市立大学情報学科部コンピューターコースを専攻していました。

卒業した高校は分かりませんが、中学校から大学まで卓球部に所属していたそうです。

高校時代は「卓球を楽しむ」スタンスだった部活も、渋川難波が在籍していたころは県大会を突破して中国大会に出場するほど高いレベルに達していたとも情報もありました。

麻雀との出会いは大学時代、面白そうという理由からオンライン対戦ゲームの天鳳を始めます。

天鳳で対局しながらネットで実況解説を配信したところ、多くのコメントが寄せられるようになり、5年間もの間生配信を続けました。

その頃から、解説者としての頭角を現していたと言えます。

渋川難波の所属先チーム

TEAMWORKの文字

渋川難波の所属チームについて解説します。

これまで所属したチーム

渋川難波は、2022年よりKADOKAWAサクラナイツに所属しています。

KADOKAWAサクラナイツはMリーグ8番目のチームとして2019年に発足し、初年度は内川幸太郎・岡田紗佳・沢崎誠の3名で戦ってきました。

翌年2020年には堀慎吾が4人目のメンバーとして選ばれ、準優勝、2021シーズンには初優勝を飾っています。

2022年には沢崎誠が病気療養につき退団し、渋川難波がドラフト会議で指名を受けました。

今後移籍する可能性はある?

渋川難波が今後移籍する可能性は、十分考えられます。

現在のKADOKAWAサクラナイツメンバーは、内川幸太郎・岡田紗佳・堀慎吾・渋川難波の4名です。

2020シーズンには準優勝、2021シーズンでは初優勝に輝いていますが、翌2022シーズンはセミファイナルで6位とファイナル出場を逃しています

現在のMリーグのルールでは、9チーム中セミファイナルに出場できるのは6チームです。

また、2年連続同メンバーでセミファイナルに出場できなければ、メンバーを1人入れ替えなくてはなりません。

KADOKAWAサクラナイツは対象チームではありませんが、2シーズン連続でセミファイナル出場を逃せば渋川難波が入れ替え対象選手になる可能性は否定できないでしょう。

渋川難波のMリーグ成績/戦歴

チェスの駒に王冠

渋川難波のMリーグにおける成績・戦歴について解説します。

個人成績

渋川難波の個人成績は、以下の表の通りです。

レギュラーシリーズセミファイナルファイナル
Pt順位Pt順位Pt順位
2022▲105.12180.65

チーム成績

渋川難波のチーム成績は、以下の表の通りです。

レギュラーシリーズセミファイナルファイナル
Pt順位Pt順位Pt順位
201948.44284.71▲249.14
2020497.32294.52103.42
2021177.06248.51202.01
2022▲41.54▲376.06

渋川難波の年収はいくら?

宙を舞うお金

渋川難波の年収は約1,000万円と推測します。

Mリーグの最低年俸は400万円ですが、Mリーガー歴1年でまだ結果を残していない渋川難波の年俸は400~500万円であると予想されます。

YouTuberとしても活躍していますが、登録者数は7万人強、総再生回数は1,900万回と好調です。

YouTubeでのライブ配信はほぼ毎日のように行われており、麻雀だけでなくゲームや競馬など幅広い内容で人気を博しています。

そのためYouTubeからの収入は、約100~200万円ではないかと推測されます。

そのほかメディアやゲスト出演料、実況者としての実力の高さなどから、年収は1,000万円程度といえるでしょう。

渋川難波は結婚している?

花婿と花嫁

渋川難波は、現在結婚しています

自身のYouTubeチャンネルで、2023年3月24日の動画より結婚を発表しました。

お相手は日本プロ麻雀連盟所属のプロ雀士、早川林香さんです。

2014年にプロテストに合格し、連盟の東北本部30期生としてデビューしています。

結婚を発表したばかりで、お子さんはまだいません。

実は渋川難波のYouTubeチャンネルの撮影や編集、サムネ作り、企画提案などは奥さんが行ってきたそうです。

ただ、結婚したからといってカップル動画にしたり更新頻度を落としたりすることはなく、今後は1.2倍の力を発揮して麻雀、YouTubeなどに力を入れたいと語っています。

渋川難波の経歴や戦歴のまとめ

雀卓と牌

この記事では、「Mリーグの渋川難波のプロフィールや成績、年収」を解説しました。

渋川難波は日本プロ麻雀協会、KADOKAWAサクラナイツに所属するMリーガーです。

大学在学中にオンライン麻雀サイト「天鳳」で最高位十段を獲得し、卒業後にプロデビューを果たしています。

天鳳で実況配信を行っていたことから、実況者として高く評価されており、プロ2年目から数々の麻雀実況をこなしてきました。

実はMリーガーを目指いしていた渋川難波は、ライバルである堀慎吾がMリーガーになったことをきっかけに、麻雀だけでなくSNSの更新や実況者としても腕を磨き、認知度を上げ、2022年に見事KADOKAWAサクラナイツから指名を受けます。

デビューした2022シーズンは残念ながらファイナル出場を逃しましたが、悔しさをバネに、今後は実力以上の元が発揮されるでしょう。