麻雀のダマテンとは?メリット・デメリット、見破り方まで徹底解説

この記事を読んでいるあなたは

  • 麻雀のダマテンとはなにか知りたい
  • ダマテンのメリットとデメリットが知りたい
  • 他家のダマテンを見破るコツが知りたい

上記のように考えているかもしれません。
この記事では、麻雀用語「ダマテン」についてお伝えしていきます。

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ダマテンとは

ダマテンとは、門前でテンパイしていて、なおかつリーチをかけていない状態のことを指す言葉です。漢字では、「黙聴」と表記します。

テンパイを全員に宣言するリーチと違ってテンパイ状況を相手に知らせないことから、黙ってテンパイ、略してダマテン、というわけです。

別名を「闇聴(ヤミテン)」といい、いずれも「ダマ「ヤミ」と略して呼ばれるケースも多いので、覚えておきましょう。

役がついていない形式テンパイの状態でもダマテンと表現しますが、一度でも鳴いている場合はダマテンとは言いません。

ダマテンのメリット

では、ダマテンにはどのようなメリットがあるのでしょうか。
ここでは、ダマテンの主なメリットを3つ紹介します。

ロンアガリできる可能性が高い

ひとつめのメリットは、リーチをかけた場合と比べて、ロンアガリできる可能性が高いことです。

ダマテンは、他家から見たときにテンパイしているかどうかがわからないので、警戒せずアガリ牌を捨ててくれることが多くなります。

特に序盤のダマテンは、そもそもテンパイを警戒していない上に、河の情報も少なくてテンパイ判断が難しいため、アガりやすいです。

手変わりに制限がない

ふたつめのメリットは、手変わりに制限がないことです。

リーチ後はツモ切りしかできなくなりますが、ダマテンはテンパイ後も自由に手牌を入れ替えることができます。

「一応テンパイしたけど一部の牌が入れ替わればもう少し高い手になる」という場合は、ダマテンで様子を見るというのも選択肢になります。

オリの選択肢が残る

3つ目のメリットは、オリの選択肢が残ることです。

手変わりが自由ということは、危険牌を握り込むこともできるわけです。
他家が高そうな手でリーチをかけているときには、ダマテンでアガれる機会を伺いつつ、いざとなったらオリる、というのも戦術です。

ダマテンのデメリット

ダマテンも良いことばかりではありません。
つづいて、ダマテンのデメリットを4つ紹介します。

点数が低くなりがち

ひとつめのデメリットは、点数が低くなりがちなことです。

リーチをかけてアガれば自動で1翻がプラスされますが、ダマテンの場合はそれがありません。
加えて、一発や裏ドラといったリーチに付随する偶然役が付く可能性も消えてしまうため、リーチとダマテンの比較では、ダマテンのほうが点数が低くなる確率が高いです。

満貫以上ならアガリやすさを優先してダマテンでも良いですが、アガれても安手、というケースではリーチをかけて少しでも点数を上げたほうが良いかもしれません。

他家にプレッシャーをかけられない

ふたつめのデメリットは、他家にプレッシャーをかけられないことです。

これは、ダマテンのメリットである「他家に警戒されないこと」と表裏一体の特徴ですね。
テンパイしているかどうかわからないので、他家は自分の手を進めるために動きます。

スジ引っ掛けなど一部の戦術が使えない

みっつめのデメリットは、スジ引っ掛けなど一部の戦術が使えないことです。

スジ引っ掛けとは、スジ読みした場合に安全牌となる牌を待ち牌にして、リャンメン待ち以外でテンパイし、アガリ牌を捨てるのを誘導する戦術です。

これは、他家に「放銃してはいけない、安全牌を捨てなければ」という意識がないと成立しないので、ダマテンでは活用が難しいです。

役なしの場合アガれない

よっつめのデメリットは、役なしテンパイではアガれないことです。

ある程度麻雀に慣れた人なら「何当たり前のことを言っているんだ」という話ですが、とりあえず4面子1雀頭を揃えてリーチしてアガる、という流れに慣れてしまった初心者は注意が必要です。

役なしでアガリ宣言をしてしまった場合はチョンボとなり、8,000~12,000点の罰金が発生します。

ダマテンかリーチかの判断基準

ダマテンとリーチにはそれぞれメリット・デメリットがあり、戦況によって柔軟に使い分けることが大切です。
ここでは、判断基準として使う要素を解説します。

戦術とツモ運

まずは、自分がどんな戦術を取りたいか?アガリ牌をツモできそうか?ということを確認しましょう。

他家にオリて欲しい場合や、スジ引っ掛けなどの駆け引きを楽しみたい場合は、リーチをかけてテンパイしていることを知らせたほうが良いです。

また、ツモ運が良く、このまま自力でアガれそうだと感じた場合もリーチが良いですね。
単純にリーチで点数が上がりますし、一発や裏ドラの可能性も残せるからです。

他家との点数差

他家との点数差も重要です。

リーチをかけるときには1,000点棒を場に出す必要があり、アガれなかった場合には1,000点の失点となってしまいます。

自分が1位で2位との差が100~900点だった場合、リーチの1,000点のせいで順位が逆転してしまう場合があります。

アガった場合だけではなく、アガれなかった場合のことも考えて、リーチがダマテンかの選択をするのが大切です。

他家のダマテンを見破るコツ

最後に、他家のダマテンを見破るコツを4つお伝えします。
あくまで予測なので、この方法で確実に見分けられる、ということではありませんが、判断材料の参考にしていただければ幸いです。

他家のリーチ後に危険牌を捨てている

他家からリーチがかかった後に危険牌を捨てている人がいたら、ダマテンをしている可能性があります。

この場合は、放銃のリスクよりもアガることを優先しているので、ある程度高い手をダマテンしていると考えられます。

ただ、単純に安全牌を1枚も持っていないケースもあるので、手出しかツモ切りか、河にはどんな牌が捨てられているか、といった情報も加味して判断しましょう。

周りにテンパイの気配がないのに安全牌を捨てる

誰もリーチをかけていなくてテンパイの気配がない場にも関わらず、字牌の安全牌を手出ししてきた場合は、ダマテンの可能性があります。

特に、中盤以降ですね。
ここまで安全牌を持ってオリの選択肢を残していたのに、別の牌を手元に置くことを選んだのには理由があります。

テンパイと同時に安全牌が出てくるのはよくあるパターンなので、覚えておきましょう。

打牌スピードが変わる

急に打牌スピードが変わったプレイヤーがいたら、要チェックです。

遅くなった場合は、単純に考えることが多いと捉えることができます。
イーシャンテンあたりになってくると、点数が高くなるのは?より受け入れが広いのは?リーチをかけるかダマテンにするか?など、序盤に比べて考えるべきことが増えます。
手が遅くなったら、テンパイが近い可能性を考えましょう。

反対に早くなった場合、狙いが定まりきったと捉えることができます。
アガリ牌が固定されていて、手変わりの選択肢もない、というケースでは、ツモ牌を確認したら即打牌となり、スピードが早くなりがちです。

早め~普通のスピードが遅くなり、その後早くなる、というのが一般的な変化です。

捨て牌の流れが変わる

序盤・中盤・終盤の捨て牌の流れにも注目してみましょう。

たとえば、序盤にヤオチュー牌が捨てられ、そのうち数牌が捨てられ出し、456など使いやすいはずの数牌まで捨てられ出したら、テンパイを警戒します。
序盤に中張牌、終盤にヤオチュー牌という逆のパターンも注意です。

また、序盤から中盤にかけて、萬子・筒子・索子のうち特定の種類だけ一切捨てられていなかった場合は、染め手の可能性が高いです。
その場合は、終盤になって染めているはずの数牌が捨てられだしたらテンパイの合図です。

ダマテンは「黙ってテンパイ」を意味する麻雀用語

ダマテンとは、黙ってテンパイの略語です。
リーチをかけずに門前でテンパイすることを意味していて、リーチの対義語とも言えます。

他家に警戒されないことが最大のメリットですが、リーチをかける場合に比べて点数が低くなりがちで、他家を勝負から下ろす効果も得られないため、使いどころが重要になります。

リーチとダマテンそれぞれの特性を理解して、上手に使い分けていきましょう。