【Mリーグ】黒沢咲とは?Mリーグ成績や所属先チームなどを解説!

この記事を読んでいるあなたは、

  • Mリーガーの黒沢咲とは誰かを知りたい
  • 黒沢咲のMリーグ成績を知りたい
  • 黒沢咲が所属しているチームを知りたい

上記のように考えているかもしれません。

今回は、そんなあなたに「【Mリーグ】黒沢咲のプロフィールや成績、年収」を紹介します。

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【Mリーグ】黒沢咲とは

黒沢咲

出典:https://twitter.com/kurosawasaki/status/1709886774078738713

黒沢咲は、日本プロ麻雀連盟所属の競技麻雀のプロ女流雀士です。

2023年現在、同団体内での段位は七段です。

低い手では鳴かずに、高い打点をじっくりと狙う「セレブ打法」とも呼ばれるスタイルが特徴です。

攻撃的な雀風と美しいルックスから「強気のヴィーナス」の愛称で親しまれています。

また、黒沢咲は雀風のみならず、実の父親は実業家であり、本物のセレブであることも知られています。

そのため、「セレブ」「お嬢」などと呼ばれることもあります。

黒沢咲という名前は雀ネームで、本名は非公開、年齢も明かしていません。

なお、黒沢咲のプロフィールは以下の通りです。

生年月日10月6日(年齢非公開)
身長不明
出身地北海道札幌市
趣味料理、おいしいものを食べながらお酒を飲むこと
所属団体日本プロ麻雀連盟
SNSアカウント
  • Twitter:https://twitter.com/kurosawasaki
  • Instagram:https://www.instagram.com/kurosawa_saki/
獲得タイトル
  • プロクイーン(第6期、第7期連覇)
  • 麻雀さんクイーンカップ(第6回、第9回、第12回)

黒沢咲の経歴

会社

黒沢咲は、東京の上智大学の出身で卒業後は人事コンサルティングの会社に勤務していました。

当時から、趣味として麻雀を楽しんでいました。

ある時、行きつけの雀荘で働いていた二階堂姉妹の父にプロ入りをすすめられ、迷いながらもプロ入りを決意し、働きながらプロ雀士としての活動をスタートします。

しかし、多忙により会社員とプロ雀士の両立を断念し、麻雀プロに専念することになりました。

後に、2018年に行われたMリーグドラフト会議にて、TEAM RAIDEN/雷電から3位指名を受けます。

そして、2019年9月30日、Mリーグの今季2戦目で1着を取った後のインタビューで結婚を発表しました。

2020年2月7日に、Mリーグの2戦目で1着となった際のインタビューでは懐妊を発表し、同年7月に女児を出産しました。

その後、2022年11月7日、Mリーグの1戦目に出場した際には、南4局の親番で7回の和了により112,700点で1着を獲得します。

Mリーグ史上最高得点をはじめ、1試合における局数、対局時間など数々の記録を更新しました。

黒沢咲の所属先チーム

手を合わせている人々

黒沢咲の所属先チームについて解説します。

これまで所属したチーム

黒沢咲は、2018年からTEAM RAIDEN/雷電に所属しており、2023年現在までにほかのチームに移籍はしていません。

2018年に行われたMリーグドラフト会議で、同チームから3位指名を受けて所属することが決まりました。

ほかのチームメンバーは、萩原聖人、瀬戸熊直樹、本田朋広の3名です。

なお、TEAM RAIDEN/雷電のスポンサーは広告代理店の株式会社電通です。

今後移籍する可能性はある?

2023年現在、黒沢咲の移籍に関する情報は公開されていません。

Mリーグでは、同じ選手構成で2年連続ファイナルシリーズに進出できなかった場合、最低1名の選手を入れ替えなければならないという選手入れ替え規定が、2021〜2022年シーズン開幕前に制定されました。

その後、2023〜2024年シーズンからは選手入れ替えチームの対象が2年連続セミファイナルシリーズに進めなかった場合へと変更されています。

いずれにしても、TEAM RAIDEN/雷電は2022~23年シーズンにファイナルシリーズへの進出を果たしているため、この対象にはなりません。

しかし、Mリーグでは選手の意志による移籍の制限はないため、黒沢咲が移籍をする可能性がないとは言い切れません。

ただ、個人X(旧Twitter)のトップ画面の画像をチームメンバー4人のものにするなど、現在のチームへの愛着が感じられるため、直近での移籍の可能性は低いでしょう。

黒沢咲のMリーグ成績/戦歴

トロフィー

黒沢咲のMリーグ成績や戦歴について解説します。

個人成績

黒沢咲のMリーグでの個人成績は、以下の通りです。

  • 2018年:レギュラーシーズン7位
  • 2019年:レギュラーシーズン8位、セミファイナルシリーズ5位
  • 2020年:レギュラーシーズン7位、セミファイナルシリーズ14位
  • 2021年:レギュラーシーズン23位
  • 2022年:レギュラーシーズン16位、セミファイナルシリーズ4位 、ファイナルシリーズ15位

豪快な一手を狙うセレブ雀士として知られている黒沢咲は、Mリーグ史上最高得点を含む数々の記録を更新しています。

2022年のMリーグでは初のファイナルシリーズ進出を果たし、Mリーグ史上最高得点のほかに、1試合における局数、対局時間などの記録を更新しました。

チーム成績

黒沢咲が所属するTEAM RAIDEN/雷電のMリーグでの成績は、以下の通りです。

  • 2018年:レギュラーシーズン7位
  • 2019年:レギュラーシーズン5位、セミファイナルシリーズ6位
  • 2020年:レギュラーシーズン6位、セミファイナルシリーズ6位
  • 2021年:レギュラーシーズン8位
  • 2022年:レギュラーシーズン5位、セミファイナルシリーズ3位 、ファイナルシリーズ3位

2018年度のレギュラーシーズンでは、黒沢咲の活躍により年内3位で終えましたが、最終的には最下位に転落するなど苦戦を強いられました。

2019年度のレギュラーシーズンでは、5位通過となるもセミファイナルで3着以下が続き、ファイナルシリーズ進出を逃します。

2020年度にはMリーグで唯一のファイナルシリーズ未進出チームとなる中、2年連続でセミファイナルに進むもファイナルシリーズ進出を逃しました。

2021年度のシーズン開幕前には、本田朋広選手の加入により、チーム力の強化がはかられます。

2022年度に初のファイナルシリーズ進出を果たし、3位という成績を残しました。

黒沢咲の年収はいくら?

給料

黒沢咲の年収は公開されていませんが、Mリーグでは最低400万円の年俸が保証されています。

そのため、年収が400万円以上なのは確実です。

しかし、黒沢咲はトッププロと言われる実力があるため、チームの年俸としては400万円台以上を手にしているのではないかという声もあります。

また、出版している2冊の著書による収入も一定数あります。

ほかにもテレビや雑誌などのメディア出演による報酬、過去に更新していたYouTubeチャンネルからの収益もあると予想できます。

あくまで推測にはなりますが、黒沢咲は500万~1,000万円ほどの年収を手にしているのかもしれません。

黒沢咲は結婚してる?旦那は?

ジンギスカン

黒沢咲は、2019年に結婚を発表しています。

夫に関する詳細な情報は公開されていませんが、インタビューで夫とはジンギスカンの食べ放題パーティーで知り合ったと話しています。

黒沢咲の食べっぷりと飲みっぷりが、夫の結婚の決め手になったのではないかというエピソードも明かされていました。

また、プロポーズは交際から半年後ほどのタイミングで海外旅行中にされたそうです。

交際中は遠距離恋愛でしたが、東京で活動する黒沢咲のため、結婚を機に夫は上京を決めました。

黒沢咲は「今世での結婚は無理かもしれない」と思い始めており、そんなタイミングにプロポーズを受け、とても驚いたとも話しています。

子供はいるの?

黒沢咲は、2020年7月に女児を出産しています。

産休のため、出場予定だったA1リーグの第37期鳳凰戦は休場していました。

X(旧Twitter)では、娘の溺愛ぶりがわかる投稿をしばしば見ることができます。

なお、X(旧Twitter)では娘さんを西子ちゃんという仮名で呼んでいます。

黒沢咲と小林剛の関係性

対談

小林剛は、麻将連合に所属のU-NEXT Piratesのメンバーとして活躍しているプロ雀士です。

黒沢咲が低い打点では鳴かずにじっくりと高い打点を狙うスタイルである一方、小林剛はスピード重視で早くに仕掛けることが多く、Mリーガートップクラスの上がり率の高さで知られています。

真逆とも言えるスタイルの2人は、過去に対談したことがあり注目を集めました。

いずれの雀風も高い守備力やかなりの忍耐力が必要になるため、再現しようとしても難易度が高く真似できないと言われています。

黒沢咲の経歴や戦歴のまとめ

麻雀

この記事では、「【Mリーグ】黒沢咲のプロフィールや成績、年収」を解説しました。

黒沢咲は日本プロ麻雀連盟に所属しており、TEAM RAIDEN/雷電で活躍しているトッププロのMリーガーです。

低い手では鳴かずに超大物の手を狙う、「セレブ打法」という独自のスタイルが特徴です。

また、料理や食べることが好きで結婚のきっかけにもなったという親しみを感じるエピソードもありました。
チーム成績の低迷が続いた時期もあったものの、2022年のMリーグでは初のファイナルシリーズ進出を果たしており、今後の活躍からも目が離せません。