【Mリーグ】二階堂亜樹とは？Mリーグ成績や所属チームなどを解説！

この記事を読んでいるあなたは、

• Mリーガーの二階堂亜樹とは誰かを知りたい
• 二階堂亜樹のMリーグ成績を知りたい
• 二階堂亜樹が所属しているチームを知りたい

上記のように考えているかもしれません。

今回は、そんなあなたに「【Mリーグ】二階堂亜樹のプロフィールや成績、年収」を紹介します。

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【Mリーグ】二階堂亜樹とは

出典：https://x.com/16003200/status/1621817511770742784?s=20

二階堂亜紀とは、1999年に日本プロ麻雀協会に所属する、卓上の舞姫の異名を持つプロ雀士です。

当時最年少の18歳でプロの世界へ、なおかつ実姉の二階堂瑠美も2000年にプロ入りしたことで、世間から大きな注目を浴びました。

実家が雀荘を経営していたこともあり、物心がついたころから麻雀に慣れ親しんでいたそうです。

12歳で初めて麻雀牌に触れ、友人や友人のお父さんと麻雀で遊ぶようになりました。

両親が中学生のころに離婚して祖母に育てられた二階堂亜紀は、祖母に迷惑はかけられないと高校進学を諦め、東京の雀荘を転々としたそうです。

そこで、師匠となる安藤満プロの麻雀店へ行き着き、彼の元で働きながら麻雀のことを教わり、プロを目指します。

プロ入り後、2005年には女流雀士No.1を決めるタイトル戦、プロクイーンで優勝、その後も数々のタイトルを獲得しました。

初めはルックスもよく、女性プロモ数えるほどしかいない世界でアイドルのように扱われていましたが、名実ともにプロとして人気を獲得、現在も雀士としてトップクラスの実力を誇ります。

このような壮絶な半生は漫画化、映画化もされており、人気の高さが伺えます。

なお、二階堂亜樹のプロフィールは以下の通りです。

二階堂亜樹の経歴

二階堂亜樹は1999年、18歳でプロ入りを果たし、当時は最年少女子プロと呼ばれて世間から注目を浴びていました。

2005年には女流プロ雀士としての格ともいわれる、プロクイーンを獲得しています。

翌年にはMONDO TVが主催するモンド21杯で王座を獲得するなど、現在までに数多くのタイトルをものにしてきました。

2018年に発足したMリーグでは、EX風林火山よりドラフト1位で指名を受けています。

人気・実力ともに認められている、トップクラスの女性雀士です。

なお、二階堂亜樹の現在までの経歴・獲得したタイトルは、以下の通りです。

二階堂亜樹の所属先チーム

二階堂亜樹の所属先チームについて解説します。

これまで所属したチーム

二階堂亜樹は2018年から現在まで、EX風林火山に所属しています。

EX風林火山とは、テレビ朝日がオーナー企業を務めるプロの麻雀チームです。

風林火山という言葉は、戦国武将・武田信玄が軍機に記したとされる言葉です。

元は「疾如風、徐如林、侵掠如火、不動如山」という孫子の言葉であり、「孫子の兵法の極意をもって群雄割拠のMリーグを勝ち抜く」という意味が込められています。

EX風林火山は2018年に発足して以降、優勝1回、ファイナルには3度出場しています。

初出場となった2018年シーズンには準優勝を飾り、2020年シーズンで初優勝を成し遂げました。

2021年シーズンは5位、2022年シーズンは4位と優勝を逃しているものの、安定した成績を残しています。

今後移籍する可能性はある？

発足当初からEX風林火山に所属する人気の高い二階堂亜樹ですが、2022年シーズンは▲296.0ptと低迷しているため、移籍やクビになるの可能性はゼロではありません。

また、Mリーグでは入れ替えルールが導入されており、その条件が達成されなければ入れ替えの対象になる可能性もあります。

2023年シーズンは入れ替えルールが変わり、「同一メンバー構成で2年連続してセミファイナルシリーズに進出できなかった場合」に「最低でも1名の選手を入れ替える」といったルールが適用されます。

すなわち、2022年シーズンでセミファイナルシリーズに進出できなかったチームは、2023年シーズンでセミファイナルシリーズに進出できなかった場合に最低1名の入れ替えが必要となります。

2022年でセミファイナルシリーズに進出したEX風林火山は、2023年シーズンでセミファイナルに進出できなかったとしても、入れ替えの対象にはなりません。

ただし、2023年・2024年と続けてセミファイナルシリーズに進出できなければ、二階堂亜樹が移籍の対象となる可能性も十分考えられます。

二階堂亜樹のMリーグ成績/戦歴

二階堂亜樹のMリーグ成績や戦歴について解説します。

個人成績

二階堂亜樹のMリーグにおける個人成績は、以下の表の通りです。

チーム成績

二階堂亜樹のMリーグにおけるチーム成績は、以下の表の通りです。

二階堂亜樹の年収はいくら？

二階堂亜樹の年収は、1,000万円以上と予想されます。

2011年にテレビ出演した際、本人の口から1,000万円以上と公表されたことがあります。

また、Mリーグの最低年俸は400万円と金額が設けられています。

二階堂亜樹はEX風林火山が発足された2018年から所属、なおかつドラフト1位指名で、今もなお第一線で活躍する女性雀士です。

そんな彼女が、最低年俸とは考えにくいでしょう。

ほかにもいくつか著書を出しており、それらの印税やメディア出演料、実姉の瑠美ともに始めたYouTubeも好調です。

全てを考慮すると、1,000万円以上は確定しているといえるのではないでしょうか。

二階堂亜樹は結婚してる？旦那は？

二階堂亜樹は現在、結婚はしていませんが、離婚歴があります。

2013年にプロ麻雀士の井出康平と結婚、女の子を出産していましたが、2019年に離婚しています。

親権は、井出康平が持っているようです。

不倫や元カレについて

離婚の原因となったといわれているのが、二階堂亜樹による不倫です。

2019年6月に発売された週刊雑誌では、EX風林火山で同じチームの勝俣健志との不倫現場写真が掲載されました。

二階堂亜樹は不倫の事実はないとしていますが、元夫の井出康平は不倫があったと肯定する発言もされたようです。

二階堂亜樹と多井隆晴の関係性

二階堂亜樹と多井隆晴は、先輩後輩という関係ではありますが、非常に友好的な関係です。

お互いのYouTubeへも出演しており、お互いを「隆晴」「亜樹」と呼んでいるそうです。

10歳差であるにも関わらず、ズバズバと物申す姿にファンの間では「お似合い」「この会話ずっと聞いていられる」「結婚すればいいのに」などといったコメントが多く挙がっていました。

二階堂亜樹の経歴や戦歴のまとめ

この記事では、「【Mリーグ】二階堂亜樹のプロフィールや成績、年収」を解説しました。

二階堂亜樹は、波乱万丈な人生を歩みながらも自分の夢を掴んだ人気の雀士です。

MリーグではEX風林火山にドラフト1位指名で入り、今もなお第一線で活躍しています。

前シーズンでは、ファイナルシリーズで4位の好成績を残していますが、個人では成績が伸び悩んでいる印象です。

もしかするとクビの対象になる可能性もあるため、今後の活躍から目が離せません。