【Mリーグ】岡田紗佳とは?Mリーグ成績や所属チームなどを解説!

この記事を読んでいるあなたは、

  • Mリーガーの岡田紗佳とは誰かを知りたい
  • 岡田紗佳のMリーグ成績を知りたい
  • 岡田紗佳が所属しているチームを知りたい

上記のように考えているかもしれません。

今回は、そんなあなたに「【Mリーグ】岡田紗佳のプロフィールや成績、年収」を紹介します。

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【Mリーグ】岡田紗佳とは

岡田紗佳X画像

出典:https://twitter.com/sayaka_okada219

岡田紗佳とは1994年生まれ、Mリーグ2019ドラフトによりプロ雀士歴2年で最年少Mリーガーとなった女流プロ麻雀士です。

日本人の父と中国人の母を持つハーフで、日本語や中国語、英語など語学も堪能です。

小学校入学と共に単身で中国へ渡り、雀荘を経営する中国人の祖母と2人暮らしを始めました。

中学生になるまで中国に滞在し、この期間に初めて中国麻雀に触れます。

中国のルールと日本のルールは違うものの、麻雀の基礎はその頃に覚えていたそうです。

13歳で日本に帰国してから麻雀に触れる機会はなく、芸能の世界に憧れ、スカウトされたい一心で青山学院高等部へ進学します。

2011年、青山学院高等部在学中に第43回ノンノモデルオーディションでグランプリ受賞後、ノンノ専属モデルとして活躍していました。

モデル仲間の中で麻雀アプリゲームが流行り出し、「みんなで盛り上がりたいね」と趣味程度に麻雀を始めます。

大学4年生のころ麻雀最強戦のアシスタントを務め、日本麻雀連盟から勉強会に誘われたことをきっかけに、麻雀にどっぷりハマりだします。

2017年にプロテストを受け合格、プロ雀士となってからもモデル・タレントの仕事もこなしながら2足の草鞋を履いて、現在も幅広く活動しています。

なお、岡田紗佳のプロフィールは以下の通りです。

生年月日1994年2月19日
身長170cm
出身地東京都世田谷区
趣味買い物・メイク・漫画・フィギュア集め など
所属団体日本プロ麻雀連盟
SNSアカウント
  • Twitter:@sayaka_okada219
  • Instagram:@sayaka_okada
獲得タイトル
  • 女流雀士プロアマNo.1決定戦 てんパイクイーン3期
  • 麻雀最強戦2022「Mリーグスペシャルマッチ」優勝
  • 女流麻雀~GEKOKUJYO~ 優勝 など

岡田紗佳の経歴

大学の講義

岡田紗佳は2009年に青山学院高等部へ入学、2012年に青山学院大学国際政治経済学部へ進学しています。

2011年にはnon-noモデルオーディションでグランプリを受賞し、2012年2月号から専属モデルとなりました。

その後は「ZIP!」や「ネプ&イモトの世界番付」など数々のテレビ番組に出演し、人気を得ています。

2017年にプロテストに合格してプロ麻雀士となり、日本プロ麻雀協会に所属しました。

2018年にnon-no専属モデルを卒業、プロ麻雀士になって2年後の2019年には、MリーグのドラフトによりKADOKAWAサクラナイツに加入し、今もなお活躍しています。

なお、獲得タイトルおよび実績は下記のとおりです。

  • 女流雀士プロアマNo.1決定戦てんパイクイーン第3・4・5期
  • 八局麻雀5・7優勝
  • THEわれめDEポン優勝(2回)
  • 第2・5回クイーンズリーグ優勝
  • 天空麻雀23優勝
  • 女流プロ麻雀日本シリーズ2022優勝 など

岡田紗佳の所属先チーム

机に並べられたTEAMの文字

岡田紗佳の所属先チームについて解説します。

これまで所属したチーム

岡田紗佳は2019年にKADOKAWAサクラナイツに加入し、現在も所属しています。

KADOKAWAサクラナイツは出版社として有名なKADOKAWAが設立した、プロMリーグチームです。

設立した2020-21シーズンでは2位、2021-22シーズンでは優勝を果たしています。

2022-23シーズンでは惜しくもファイナルシーズン出場を逃しましたが、常に好成績を残している印象です。

今後移籍する可能性はある?

岡田紗佳が今後移籍する可能性は、極めて低いでしょう。

KADOKAWAサクラナイツは、ドラフトで2巡目に岡田紗佳を指名しています。

プロ雀士として成績も高く、元々モデルやタレントとして人気のあった彼女は話題性もあることから、KADOKAWAサクラナイツ側が手放すとは考えにくいです。

ただし、Mリーグには入れ替えルールがあるため、成績次第では岡田紗佳がチームの入れ替え対象になる可能性もないとは言い切れません。

2023シーズンから新たなルールが適用され、「同一メンバー構成で2年連続してセミファイナルシリーズに進出できなかった場合」に「最低でも1名の選手を入れ替える」と定められています。

2022シーズンでセミファイナルシリーズに進出しているKADOKAWAサクラナイツは対象外ですが、2023シーズン・2024シーズンでセミファイナルシリーズに進出できなければ、選手の入れ替えを行わなくてはなりません。

また、何かしらの不祥事を起こせば、岡田紗佳が移籍する可能性は十分考えられます

岡田紗佳のMリーグ成績/戦歴

大量の牌

岡田紗佳のMリーグ成績や戦歴について解説します。

個人成績

岡田紗佳のMリーグにおける個人成績は、以下の表の通りです。

シーズンポイント順位
2019▲152.822位
202033.613位
2021▲261.826位
202236.714位

チーム成績

岡田紗佳が所属するKADOKAWAサクラナイツのMリーグにおけるチーム成績は、以下の表の通りです。

シーズン総合ポイント順位
2019▲249.14位
2020103.42位
2021202.0優勝
2022▲376.056位

岡田紗佳の年収はいくら?

ちりばめられたお金

岡田紗佳の年収は、400万円以上は確定です。

Mリーグの年収は、最低でも400万円と決められています。

KADOKAWAサクラナイツからドラフト2位で指名を受けていること、モデルやタレント活動により話題性があること、プロ麻雀士としても実力があることなどから、恐らく400万円以上の年俸を受け取っているでしょう。

なお、タイトル戦の優勝賞金は10~300万円程度、Mリーグの優勝賞金は5,000万円程度です。

また、岡田紗佳はモデルやタレントとしてもマルチに活躍しています。

InstagramとX(Twitter)の総フォロワー数は90万人以上おり、その人気ぶりからメディア出演料は年間300万円程度といわれています。

ただ、「サンデージャポン」「世界まる見え!」「アメトーーク!」といった有名番組に多数出演していることから、メディア出演料はもっと多いかもしれません。

さらに、漫画ゴールデン桜の原作も担当するなど、多彩な一面を見せています。

印税も加味すると、年収1,000万円以上はあるのではないでしょうか。

岡田紗佳は結婚してる?旦那は?

手をつなぐ夫婦

現在、岡田紗佳は結婚していませんが、慶応大学卒のイケメンプロ麻雀士・浜野太陽との交際を公表しています。

同棲はしておらず、結婚の予定もない」とコメントしていますが、連日岡田紗佳のマンションを出入りしているとスクープされていました。

記事によると、岡田紗佳のマンションの合鍵を持っているようです。

浜野太陽は日本プロ麻雀連盟に加入し、株式会社ACE麻雀事業部でYouTube企画・撮影・編集などを担当しています。

Mリーグにはまだ選ばれていませんが、高学歴の若手ホープとして大きな注目を浴びており、今後の活躍にも期待できそうです。

不倫や元カレについて

現在、プロ麻雀士の浜野太陽と交際している岡田紗佳ですが、以前は渋谷ABEMASに所属するMリーガー・白鳥翔と結婚前提で交際していることを2020年4月に公表、2021年9月にお互いのX(Twitter)で破局を発表しています。

2人はMリーガー同士であり、ライバル、友人としてわだかまりのない別れだとしています。

2023年4月に現在の恋人との交際が発覚していますが、浮気や二股などではないと事務所からコメントがあったようです。

岡田紗佳と木村拓哉の関係性

トランプを持つ手

岡田紗佳と木村拓哉は、2020年7月にGYAO!で配信された「木村さ~~ん!」で共演しています。

本気のババ抜き対決をし、結果は岡田紗佳が負けてしまいましたが、その際木村が「次は麻雀しよう」といったことがきっかけとなり、9月には同番組で麻雀対決が実現しました。

ババ抜きで負けた岡田紗佳は「今回は勝たせていただきます」と意気込みを見せ、見事岡田紗佳の勝利となります。

岡田紗佳はX(Twitter)で「木村さんのあの上がりは痺れたな~!」と発言するほど、白熱したバトルが繰り広げられ、業界でも大きな話題となりました。

岡田紗佳の経歴や戦歴のまとめ

牌を持つ手

この記事では、「【Mリーグ】岡田紗佳のプロフィールや成績、年収」を解説しました。

岡田紗佳は、Mリーグ2019ドラフトによりプロ雀士歴2年で最年少Mリーガ―となった女流プロ麻雀士です

モデルやタレントとしても活躍しながら、プロ麻雀士としての実力の高さも認められています

数々のタイトルを獲得し、Mリーグ2021-22シーズンでは所属するKADOKAWAサクラナイツを優勝にも導きました。

ただ、2022-23シーズンではファイナルシリーズ進出を逃しています

個人成績は悪くないため、今後の活躍にも益々期待できるでしょう。