この記事を読んでいるあなたは、
- Mリーグの猿川真寿とは誰かを知りたい
- 猿川真寿のMリーグ成績を知りたい
- 猿川真寿の所属しているチームや通り名を知りたい
上記のように考えているかもしれません。
本記事では、そんなあなたに「Mリーグの猿川真寿のプロフィールや成績、チームや年収」を紹介します。
【Mリーグ】猿川真寿とは
出典:https://mj-news.net/news/mleague/m-column/20231211213488
猿川真寿(さるかわ まさとし)とは、日本プロ麻雀連盟に所属しているプロの雀士です。
攻撃的だが独特な打ち方をすることから「モンキーマジック」という異名を持っています。
プロの麻雀リーグであるMリーグには2023年〜2024年開催のシーズンより参加しており、所属チームは2023年に結成されたばかりの新チーム「BEAST Japanext」です。
個性的な性格や子煩悩、愛妻家な一面も人気を得ており、天才児にて問題児、破天荒雀士と紹介される個性的な雀士の一人です。
生年月日 | 1979年4月18日 |
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身長 | 171cm(Mリーグ公式ガイドブックより) |
出身地 | 静岡県静岡市 |
趣味 | 将棋、推理小説 |
所属団体 |
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SNSアカウント |
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獲得タイトル |
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猿川真寿の経歴
猿川真寿は静岡県静岡市に生まれ、五歳年上の兄や兄の友達と一緒に遊びたいという思いから、小学2年生である8歳の頃に麻雀を学ぶようになります。
地元の中学、高校へ進学し、卒業後はコンピューター関連の専門学校へ進学しますが、進学と同時に始めた雀荘でのアルバイトに没頭して単位が足りなくなります。
単位が足りなくなったため2年生の時に専門学校を中退し、19歳から23歳ごろまでは雀荘でアルバイトしながら雀士としての腕を磨きます。
そして2001年、20歳のときにプロ雀士に入会します。
猿川真寿の学歴
猿川真寿の学歴は、専門学校中退です。
小学校、中学校、高校と地元の学校へと通い、高校卒業後にコンピューターの専門学校へ入学しています。
しかし、2年生のときにアルバイトしていた雀荘で麻雀に没頭してしまい、単位が足りなくなったことで中退したと語っています。
猿川真寿の所属チーム
猿川真寿は現在、MリーグのBEAST Japanextに所属しています。
2001年に日本プロ麻雀連盟へ入会した同期には、藤島健二郎氏、近藤久春氏、勝又健志氏、HIRO柴田氏など、今も最前線で活躍している雀士が多いです。
2023年の6月に行われたドラフト会議にて、ドラフト一巡目、全体でも1番目に指名されてMリーグに参戦しました。
これまで所属したチーム
猿川真寿がこれまで所属していたチームや団体はなく、プロ雀士としては日本プロ麻雀連盟、Mリーグの選手としてはBEAST Japanext所属のみとなっています。
なお、プロの雀士が所属団体を移動することや、Mリーグのチームを移籍することは珍しいことではなく、今後の状況によっては移籍も考えられます。
移籍先や猿川真寿氏のことを知りたい方は、猿川真寿氏のX(旧Twitter)やInstagramをチェックしてみましょう。
猿川真寿のMリーグ成績・戦歴
猿川真寿のMリーグ成績・戦歴を「個人成績」「チーム成績」に分けて紹介します。
個人成績
Mリーグにおける猿川真寿の成績は以下の通りです。
レギュラーシーズン | セミファイナル | ファイナル | ||||
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pt | 順位 | pt | 順位 | pt | 順位 | |
2023 | 24.8 | 14位 | 出場なし | 出場なし | 出場なし | 出場なし |
初めてのレギュラーシーズンでは思うような実力が出せず、36人中14位という結果に終わります。
創立初年度はBEAST Japanextも苦戦しており、来年以降の対局で本来の実力を出していけるかが課題だと言われています。
チーム成績
猿川真寿が所属するBEAST Japanextの成績は、下記の通りです。
レギュラーシーズン | セミファイナル | ファイナル | ||||
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pt | 順位 | pt | 順位 | pt | 順位 | |
2023 | 378.7 | 7位 | 出場なし | 出場なし | 出場なし | 出場なし |
猿川真寿の年収はいくら?
猿川真寿の年収は具体的な数字が公表されていませんが、最低でも400万円は保証されており、雀士以外の収入を含めるとそれ以上の年収になっていると推測されます。
400万円というのはMリーグに出場している選手全員が最低限保証されている金額となっており、2023年からMリーグに所属している猿川真寿氏にも適応されます。
また、猿川真寿氏は東京の赤坂にてノーレート麻雀店「mono」という雀荘を経営しており、雀荘経営での収入があります。
さらに、タイトルを獲得した際の賞金、テレビへの出演料、書籍の監修などが、収入源として考えられます。
猿川真寿の妻は石田亜沙己?
猿川真寿は2016年8月に、同じプロ団体所属の石田亜沙己氏との結婚を発表しています。
2017年には男児が誕生しており、Instagramでは我が子と遊ぶ姿がかなりの頻度で投稿されるほど、子煩悩であることが伺えます。
なお、石田亜沙己氏は2013年に日本プロ麻雀連盟に入会してプロ雀士となっており、リトルマシンガンという異名を持っています。
夫である猿川真寿氏とはおよそ11歳の年の差、年に数回は離婚の危機を迎えると自身で語っていますが、喧嘩するほど仲が良い夫婦であると言われています。
猿川真寿の経歴や戦歴まとめ
本記事では「Mリーグの猿川真寿のプロフィールや成績、チームや年収」を解説してきました。
猿川真寿氏は名前を由来にした、猿やモンキーといった言葉が異名や愛称などに使われ、親しみやすさを感じるファンが多い雀士です。
さらに、麻雀を打つ姿とは打って変わって子煩悩な一面や愛妻家な一面もまた、ファンに親しまれています。
初年度のMリーグでは思うような成績を残せなかったものの、Mリーグへ適応することによって今後は本来の実力を発揮した活躍が期待されます。