麻雀の「大三元(ダイサンゲン)」とは?成立条件や複合する役を徹底解説

この記事を読んでいるあなたは

  • 大三元とは何かを知りたい
  • 大三元の成立条件が知りたい
  • 大三元がどんな役と複合するのか知りたい

上記のように考えているかもしれません。
この記事では、麻雀役のひとつである「大三元(ダイサンゲン)」についてお伝えしていきます。

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大三元(ダイサンゲン)とは

大三元とは、麻雀役のひとつです。
三元牌を使用するため、このような名前がついています。

はじめに、成立条件と点数、出現率について解説していきます。

三元牌をすべて刻子で揃えると成立

大三元は、三元牌をすべて刻子で揃えると成立する役です。

残り1面子と雀頭は自由で、鳴いて揃えても構いません。
自由面子の部分で鳴けば、役を透かさずにスピードアップできるのがメリットですね。

点数

大三元は、役満です。
符計算が必要ないため、点数は、親48,000点、子32,000点となります。

出現率

大三元の出現率は、0.04%です。
役満の中では揃えやすく、四暗刻に次いで2番目の出現率を誇ります。

役満は使用牌に制限が付きやすいですが、大三元は14枚中5枚が自由というのが大きいですね。

大三元と複合する役・しない役

大三元は役満なので、通常役とは複合しません。

役満同士の複合が認められる場合、四暗刻・四槓子・字一色・天和・地和の5つとは複合の可能性があります。

四暗刻すべての面子を暗刻で揃え、大三元を成立させれば複合
四槓子すべての面子を槓子にして大三元を成立させれば複合
字一色大三元を成立させ、残り1面子と雀頭にも字牌を使用すれば複合
天和自身が親で、配牌時点で大三元が成立していれば複合
地和自身が子で、第一ツモで大三元が成立すれば複合

大三元を狙うべき場面

つづいて、大三元を狙える場面を解説します。

配牌時に三元牌の対子が2組ある

配牌時に、三元牌の対子が2組あれば、大三元を狙うチャンスです。
対子2組+1枚、刻子1組+対子1組など、5枚以上揃っているとベストですね。

パッと見の印象で、三元牌が1枚ずつあると大三元を思い浮かべますが、これだと弱いです。
字牌は序盤で捨てられやすいので、1枚しか持っていないと、鳴きのタイミングを失ってしまうケースがあります。
だからこそ、大三元を狙うかどうかの基準は、対子が出来ているかどうかで判断しましょう。

6巡目までに三元牌が6枚以上

配牌時に三元牌の対子が2組あり、6巡目までに6枚以上に増えるなら、大三元一直線でOKです。

刻子2組より、対子3組や、刻子1組+対子1組+1枚の組み合わせで6枚が良いですね。
この組み合わせなら鳴いてテンパイできるので、アガれる確率が高いです。

1回の鳴きで大三元が確定する

大三元を狙うとき、できるだけ鳴きは1回に留めましょう。

三元牌を2種類鳴くと、大三元を揃えていることがバレてしまいます。
ベタオリや、残りの三元牌を抱え込まれてしまう可能性が高いので、極力役を透かさないようにします。

ベストなのは、1回の鳴きで大三元が確定することです。
三元牌のうち2種類はツモで刻子にしておき、最後の1面子をポンで揃える、ということですね。

これなら、大三元狙いが透けて三元牌を抱え込まれても、アガリに影響しません。
1面子と雀頭は自由という性質上、アガリ牌はバレにくく、ロンアガリもしやすいです。

大三元の責任払いに注意

大三元には、責任払いと呼ばれる特徴的なルールが存在します。
他家が大三元を狙っているときに、うっかり三元牌を鳴かせてしまうと大変です。

ここでは、大三元の責任払いについて解説します。

他家の大三元を確定させるのはご法度

ポンによって大三元が確定した場合、3つ目の鳴きを発生させたプレイヤーに、支払い義務が生じます。

この支払い義務のことを「責任払い」といい、大三元でアガられてしまった場合、ツモアガリでも1人で全額支払いをしなくてはいけません。

具体例を挙げて説明すると、以下のような流れです。

  1. プレイヤーAが、プレイヤーBの捨てた「白」をポン
  2. プレイヤーAが、プレイヤーCの捨てた「發」をポン
  3. プレイヤーAが、プレイヤーDの捨てた「中」をポン
  4. プレイヤーAが、大三元をツモアガリ

この場合、プレイヤーDのみ支払い義務が発生します。

責任払いが発生した場合の支払額

責任払いが発生した場合、ツモアガリなら、3つ目のポンを発生させたプレイヤーの全額支払いです。
大三元は役満なので、和了者が親なら48,000点、子なら32,000点ですね。

ただ、ロンアガリだった場合は、3つ目のポンを発生させたプレイヤーと放銃者とで、支払いを分割します。
和了者が親なら24,000点、子なら16,000点です。

リーチ後の鳴きに注意が必要

責任払いは、リーチ後の鳴きであっても成立します。

つまり、以下のようなケースでは、責任払いの発生がわかっていても防げないということです。

  1. リーチをかけている状態で、三元牌をツモ
  2. アガリ牌ではないため強制ツモ切り
  3. そこで3つ目のポンが入り、大三元確定
  4. 大三元和了

このように、三元牌が鳴かれている状態でのリーチは、非常に危険です。
2つ鳴かれていたら、リーチをかけないほうが良いでしょう。
1つだけなら悩むところですが、三元牌の残り枚数を確認するくらいの警戒心は持っておいたほうが良いですね。

他家の大三元狙いを見抜くコツ

つづいて、他家の大三元狙いを見抜く方法をお伝えします。

三元牌のうち1種類を鳴かれたら河を確認

三元牌のうち1種類を鳴かれた時点で、大三元の可能性を追います。

ただ、この段階では、役牌として鳴いたのか、大三元・小三元を狙っているのか判断が難しいです。
三元牌に注目する必要はありますが、オリるほどではありません。

大三元に使えるのは、白發中の3種類12枚のみ。
いずれかが2枚見えた時点で、大三元の可能性は消えます。

三元牌のうち2種類が鳴かれていたらほぼ確実

三元牌のうち2種類を鳴かれたら、即座に場を確認しましょう。
残りの三元牌が場に2枚以上見えていないときは、大三元の可能性が非常に高いです。

三元牌を捨てないことはもちろん、ベタオリも考えましょう。

大三元の場合、残りの1面子と雀頭が自由なので、どの牌がアガリ牌になるかわかりません。
現物や合わせ打ちで、放銃を回避するのが無難です。

大三元に対するよくある質問

最後に、大三元に対するよくある質問に答えていきます。

三元牌は2鳴きが基本?

2鳴きが良いという論もある、というだけで、絶対ではありません

2鳴きというのは、自身が字牌の対子を持っているとき、他家が捨てた1枚目ではポンせず、2枚目が出てきたときに鳴くことです。

1枚目が捨てられた時点で、残り1枚を他家がツモれば孤立牌になります。
普通は捨てられるので、1枚目で鳴いても2枚目で鳴いても結果は同じです。
であれば、2枚目をツモできる可能性にかけて、1枚目を見逃しましょう、というのが2鳴きの理論ですね。

メリットとして、自力でツモれれば面子を晒す必要がなくなることと、鳴きで手牌が透ける巡目を遅くできることが挙げられます。

ただ、テンパイまでのスピードを遅らせることにもつながるので、2鳴きが正しいとは言い切れません。

三元牌の槓子が混ざっていても成立する?

槓子が混ざっていても、大三元は成立します。
大三元に限らず、刻子が条件になっている役はすべて、槓子でも成立します。

大三元爆弾って何のこと?

大三元爆弾とは、イカサマの一種です。

三元牌を決められた並びで積み込むことで、サイコロの目さえ注意すれば、確実に大三元が揃います。
手積みであることが条件なので、全自動麻雀卓が主流になった今では見ることはありません。

大三元は三元牌すべてを面子に組み込むと成立する役満

大三元は、三元牌である「白・發・中」を、すべて刻子で揃えると成立する役満です。
役満の中では出現率が高く条件もわかりやすいので、麻雀初心者の人も覚えておきましょう。

また、3つ目の三元牌を鳴かせてしまうと、責任払いが発生します。
鳴きが発生している場では、三元牌の扱いに十分注意してください。