この記事を読んでいるあなたは、
- Mリーガーの日向藍子とは誰かを知りたい
- 日向藍子のMリーグ成績を知りたい
- 日向藍子が所属しているチームを知りたい
上記のように考えているかもしれません。
今回は、そんなあなたに「【Mリーグ】日向藍子のプロフィールや成績、年収」を紹介します。
【Mリーグ】日向藍子とは
出典:https://x.com/hinaai0924?s=20
日向藍子とは、Mリーグ・渋谷ABEMASで活躍するママ雀士です。
所属団体は最高位戦日本プロ麻雀協会、現在はB2リーグに所属しています。
18歳のころ短大進学後、雀荘のウエイトレスとして働きだしたのをきっかけに、麻雀に興味を持ちます。
卒業後も就職せず雀荘で働き、最高位戦日本プロ麻雀協会の会長である新津潔に「プロにならないか」と勧められ、2011年当時22歳でプロデビューを果たしました。
その後は第16・17期プロクイーン優勝など、数々のタイトルを獲得する実力の持ち主です。
2018年に妊娠・入籍を発表、2019年に4月に第一子の出産を報告しています。
同年7月に行われたMリーグドラフト会議において渋谷ABEMASから指名を受け、10月に行われた1戦目でMリーグ初勝利を収めました。
2023年7月に放送されていた「この素晴らしき世界」では、ドラマ初出演を果たしています。
現在は、対局番組の実況、雀卓で有名なAMOSのアンバサダー、麻雀専門情報YouTube「麻雀ウォッチ」のYouTuberとして活動するなど、幅広い活躍を見せています。
なお、日向藍子のプロフィールは以下の通りです。
生年月日 | 1988年9月24日 |
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身長 | 160㎝前後 |
出身地 | 長野県茅野市 |
趣味 | ガンプラ作り・御朱印集め |
所属団体 | 最高位戦日本プロ麻雀協会 |
SNSアカウント |
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獲得タイトル |
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日向藍子の経歴
日向藍子は、1988年9月24日に長野県茅野市で生まれ、服飾系の短大に進学するため上京しています。
その後、知人から雀荘のウエイトレスとして働かないかと誘われ、これが麻雀との初めての出会いです。
その後麻雀に興味を持ち、2011年にプロテストに合格、最高位戦日本プロ麻雀協会へ所属します。
2012年には日本オープンで決勝戦に進出したものの、4位という結果に終わっていしまいました。
2015年にはB2リーグ首位でB1、2019年にはA2リーグにまで昇格するも2021・22年と連続で降級し、現在の所属はB2リーグです。
そのほか2016年には代位1回女流モンド新人戦で、2018・2019年2期連続でプロクイーンで優勝を獲得しています。
2019年に行われた第2回Mリーグドラフト会議では、渋谷ABEMASから指名を受け、Mリーガーの仲間入りを果たしました。
プライベートでは2018年に結婚・妊娠を発表、翌年第一子となる女の子を出産し、ママ雀士として活躍しています。
日向藍子の所属先チーム
日向藍子の所属チームについて解説していきます。
これまで所属したチーム
日向藍子がこれまでに所属したチームは、Mリーグ・渋谷ABEMASです。
2019年に行われたドラフト会議にて、4人目のメンバーに指名されています。
渋谷ABEMASはサイバーエージェントがオーナー企業となり、2018年に設立されたMリーグのチームです。
同チームのメンバーには多井隆晴、白鳥翔、松本吉弘がいます。
2018から2021シーズンまでは3位、2022シーズンでは初優勝と5年連続ファイナルシリーズに進出して常に好成績を残しているチームです。
日向藍子は「小さなビッグマム」とも称されており、本人も「チームで私はご飯粒。みんなを接着する役割だ」と話しています。
シーズンが始まると、中盤以降はピリピリした雰囲気が漂うものです。
そのなかでムードメーカー的存在の彼女が上手く立ち回ることで、チーム全体の士気が上がっているのではと感じるファンも多いです。
今後移籍する可能性はある?
日向藍子が今後移籍する可能性は低いといえるでしょう。
プロ雀士のなかでも、数少ないママ雀士の1人です。
MCをさせれば麻雀界No.1とも呼び声は高く、ファンの間でも「かわいい」「面白い」など高い評価を得ています。
そんな存在の日向藍子を、渋谷ABEMASが手放すとは考えにくいです。
また、Mリーグでは「2年連続セミファイナルへ進出できなかったチームはメンバーの1人を入れ替える必要がある」といった新たなルールが設けられています。
なお、渋谷ABEMASは5年連続ファイナルシリーズ進出に進出しているため、2023-24シーズンは対象ではありません。
ただし、2023・2024と2年連続でセミファイナルへ進出できなかった場合は、入れ替えメンバーに選ばれる可能性もゼロとは言い切れません。
さらに、何かしらの不祥事を起こせば、クビになることも免れないでしょう。
日向藍子のMリーグ成績/戦歴
日向藍子のMリーグの成績および戦歴について解説します。
個人成績
日向藍子のMリーグにおける個人成績は、以下の表の通りです。
シーズン | レギュラー | セミファイナル | ファイナル | |||
---|---|---|---|---|---|---|
総合Pt | 順位 | 総合Pt | 順位 | 総合Pt | 順位 | |
2019 | 18.6 | 13 | 27.6 | 7 | 39.6 | 8 |
2020 | 38.1 | 12 | 27.3 | 11 | 70.9 | 3 |
2021 | ▲168.5 | 24 | 7.2 | 11 | 37.6 | 3 |
2022 | 128.6 | 11 | ▲19.1 | 16 | ▲71.1 | 12 |
チーム成績
日向藍子のMリーグにおけるチーム成績は、以下の表の通りです。
シーズン | レギュラー | セミファイナル | ファイナル | |||
---|---|---|---|---|---|---|
総合Pt | 順位 | 総合Pt | 順位 | 総合Pt | 順位 | |
2018 | 184.6 | 2 | ー | ー | ▲147.0 | 3 |
2019 | 273.9 | 2 | 64.0 | 3 | 78.0 | 3 |
2020 | 654.7 | 1 | 536.9 | 1 | 101.7 | 3 |
2021 | 328.2 | 3 | 123.9 | 3 | 54.2 | 3 |
2022 | 55.6 | 3 | 266.6 | 2 | 495.4 | 1 |
日向藍子の年収はいくら?
日向藍子の年収は、900万円程度だといわれています。
Mリーガーの年収は、最低400万円と決められています。
日向藍子が所属する渋谷ABEMASは、5年連続ファイナルシリーズへ進出、優勝回数1回と常に好成績を記録している最強チームです。
そこで活躍する人気雀士の日向藍子が、最低年俸の400万円とは考えにくいでしょう。
また、「ありがたいことに休みがありません」と発言しているように、YouTubeやMCなどで日向藍子は各所から引っ張りだこ状態です。
2023年7月に放送された「この素晴らしき世界」というドラマにも出演していました。
ちなみに大人気雀士の二階堂亜樹は、年収1,000万円以上と公表しています。
彼女クラスで年収が1,000万円以上となると、日向藍子は900万円程度と予想できます。
日向藍子は結婚してる?旦那は?
日向藍子は現在結婚し、お子さんも授かっています。
2018年12月にX(Twitter)で結婚・妊娠を発表、2019年4月に第一子出産を報告しました。
産後の2019・20年は育休産休制度を利用し、リーグ戦には参加していません。
なお、結婚相手は公表されていませんが、お子さんは「ゆいはちゃん」といい、SNSにも度々登場しています。
2ショット写真を載せると「かわいい」「そっくり」「姉妹みたい」とコメントが殺到するほどの人気ぶりです。
また、麻雀ウォッチのYouTubeチャンネルでは自宅や家族旅行の様子なども公開しています。
2015年に女流雀士で結成された「More」というアイドルグループのメンバーでもあった日向藍子は、人気メンバーとして活躍していました。
そんな彼女の私生活がのぞける動画は大変人気になっていますが、自宅や家族旅行までYouTubeにあげられるのは、旦那さんの協力があってこそといえます。
非常に理解あるところを見ると、業界のことをよくわかっている人なのかもしれません。
梶本琢程との噂
日向藍子が結婚を発表して当初、結婚相手を公表していなかったことから、ネット上では「梶本琢程ではないか」と噂されていました。
そのような噂が流れたのは、日向藍子が好きな男性のタイプは「ブラックマヨネーズの小杉さん」といっていたことが理由です。
「梶本琢程は小杉さんに似ている」「番組で共演していて仲がよさそうだった」ということから、このような噂が出回ったようです。
ただ、2019年2月に共演した百花繚乱で、結婚についてお互いが否定しています。
日向藍子の経歴や戦歴のまとめ
この記事では、「【Mリーグ】日向藍子のプロフィールや成績、年収」を解説しました。
日向藍子は、2019年から渋谷ABEMASに所属しているママ雀士です。
第16・17期プロクイーン優勝など、タイトルもいくつか獲得し、実力も認められています。
自身が出演するYouTubeも好調で、メディアにも多数出演する人気ぶりです。
また、所属する渋谷ABEMASはMリーグで唯一、5年連続でファイナルシリーズに進出しており、チームのムードメーカー的存在として重宝されています。
MリーグやYouTubeなど、今後の活躍から目が離せません。