この記事を読んでいるあなたは
- Maru-Janとはどんなゲームか知りたい
- Maru-Janの遊び方を知りたい
- Maru-Janの評判を知りたい
上記のように考えているかもしれません。
この記事では、オンライン麻雀「Maru-Jan」について、サービス概要から口コミ情報まで幅広くお伝えしていきます。
Maru-Janの特徴
Maru-Janは、2020年に16周年を迎えた大手オンライン麻雀ゲームです。
徹底したリアル志向を売りにしていて、麻雀卓のデザインは実在する全自動麻雀卓を模しているという徹底ぶり。ここでは、そんなMaru-Janの特徴を3つに絞ってお伝えしていきます。
さまざまなデバイスでできる
Maru-Janはもともとパソコン用のゲームでしたが、2014年にスマホアプリ版がリリースされたことを皮切りに、現在では以下6つのプラットフォームに対応しています。
出典:https://www.maru-jan.com/
中でも、Amazon Fire TVを使って大画面プレイができるのは珍しいですね。
たくさんある麻雀アプリの中でも、テレビプレイが導入されているアプリは、数えるほどしかありません。
アカウントは複数デバイスで共有できますので、スキマ時間にプレイしたいときにはスマホで、自宅でゆっくり楽しみたいときにはテレビで、といったようにケースバイケースで楽しめます。
細かな「鳴きありなし」設定が可能
出典:https://play.google.com/store/apps/details?id=com.signaltalk.mji&hl=ja&gl=US
Maru-Janでは、通常のあり・なしの2択ではなく、牌ごとに鳴き指定を入れられます。
牌の上に「1・2・赤」の表示が出ますので、それぞれ設定していきましょう。
1は1鳴き、2は2鳴き、赤は赤のみ鳴く、という意味です。
鳴く必要のない場面で手が止まることがないので、自分の手牌の構成を読みにくくすることが可能です。
ある程度慣れが必要ですが、機能を使いこなすことでより高度な勝負を楽しめます。
上級者を目指す人は、積極的に利用していきましょう。
成績が細かく記録される
出典:https://www.maru-jan.com/
Maru-Janでは、さまざまなデータを集計し、自分の打ち筋を分析できる機能が備わっています。
データの数は、驚愕の1,167種類。リーチの宣言数や成功率、平均あがり巡目など、詳細に確認可能です。
また、累計成績だけではなく、今月、今年度、過去年度と期間を絞って閲覧することもできるので、実力の変動もわかります。
麻雀の腕を上げたい人、実力を確認したい人は、ぜひ今日からMaru-Janでのプレイを始めましょう。
Maru-Janの使い方
ここでは、Maru-Janの使い方を解説していきます。
- 操作方法
- ゲームモード
- 友達とプレイする方法
について順に説明しますので、ぜひ参考にしてください。
基本操作
はじめてゲームをプレイするときには、「新規登録はこちらから」を選択し、アカウント登録をしましょう。
ニックネームは後で変更することができないので、注意してください。
入力ができたら、「オンライン対戦ログイン」をタップします。
出典:https://play.google.com/store/apps/details?id=com.signaltalk.mji&hl=ja&gl=US
対局の基本操作は以下のとおりです。
牌を捨てる | ダブルタップ |
---|---|
鳴き | 「ポン」「チー」「カン」「鳴かない」の選択肢をタップ |
鳴き指定 | 手牌をしたフリックすることで指定を入れます。 1鳴き・2鳴き・赤のみ鳴きの指定が可能です。 |
代走 | CPUに代走してもらうモードです。タップでオンオフ |
理牌 | 手動理牌と自動理牌を切り替えられます。タップでオンオフ |
鳴きあり/なし | 鳴きありなしを切り替えられます。タップでオンオフ |
そのほか、他家の牌をタップすることで詳細情報の確認、サイコロボックスをタップすることで表示情報の切り替えができます。
ゲームモード
Maru-Janの基本ゲームモードは、全部で6種類。その中でもさらに、打牌の制限時間や特殊ルールなどで分類されています。
各種ゲームモードの特徴を解説していきますので、参考にしてください。
出典:https://www.maru-jan.com/
東南戦
150ポイントを支払って東南戦で遊べるモードです。
制限時間5秒の標準卓、制限時間3秒の高速卓、割目ルールで遊べる割れ目卓の3種類から選べます。
割目ルールとは、配牌をとりはじめた山の席(割目)の点数受け渡しが2倍になるという特別ルールです。
移動する点数が大きくなるので、逆転が起こりやすく、最後まで緊張感のある勝負ができます。
東風戦
80ポイントを支払って東風戦で遊べるモードです。
打牌の制限時間5秒の標準卓のみ用意されています。
ロイヤルバトル
場代ポイントを賭けて対局をおこなうハードモードです。
東南戦と三麻から選ぶことができ、ゲーム代とは別に、1,000ポイントを賭けて対局に挑みます。
1位をとればゲーム代以上のポイントを獲得できますが、4位になるとポイントが減ってしまうシステムです。
ただし、支払いの上限は入室のときに賭けたポイントまでですので、後から代金を請求されることはありません。
三麻
100ポイントを支払って三麻で遊べるモードです。
打牌の制限時間5秒の標準卓のみ用意されています。
四麻と比べて高い手ができやすく、また進行度が速いのが、三麻の魅力です。
必要ポイントも少なく設定されていますので、三麻初心者の方もぜひプレイしてみましょう。
リーグ
D2リーグから開始して、上位のリーグを目指すモードです。
参加に必要なポイントは200ポイントと、ほかの卓と比べると高額になっています。
上から3番目のリーグであるA2リーグに到達すると、最高位戦日本プロ麻雀協会公認の「オンライン麻雀プロ免状」を発行してもらえます。
天上戦
1週間かけておこなう勝ち抜き戦です。
日曜日の18時から土曜日の24時までを予選期間とし、上位16名が日曜14時から始まる決勝戦に参加できます。
参加には、雀貨10枚、もしくは50ポイントが必要です。
決勝トーナメントに参加できれば、順位に応じて1,000~20,000の場代ポイントが授与されます(※)。
※Maru-Jan場代ポイント1,000円以上購入のユーザーのみ対象
友達とプレイする方法
出典:https://www.maru-jan.com/
友達とMaru-Janで遊びたいときには、「セット卓」を選択します。
持ち時間60秒、打牌制限30秒と、通常のゲームよりも打牌時間が長く設定されているので、ゆっくりと対局を楽しめます。
対局に必要なポイントは通常卓と同額で、部屋作成者が全員分の代金をまとめて支払うことも可能です。
友達に無料で遊んでもらいたいときには、「部屋代チャージ」機能を使用しましょう。
東南戦、東風戦、三麻、割れ目の4つから選択できるので、好きなルールを選びましょう。
部屋の作成方法は、以下のとおりです。
- 「セット卓」を選択
- 移動先のページで「部屋の作成」を選択
- 部屋名を入力
- ルール、トップ賞を設定
- 発行されたURLを友達に共有
- URLにアクセスしてもらい、対局開始
Maru-Janの良い評判
つづいて、実際にMaru-Janをプレイした人からの評判をご紹介します。
まずは、良い評判からです。
利用者のレベルが高くて嬉しい
利用者のレベルが高く、本格麻雀を楽しめる
課金制だからこその、利用者のレベルの高さ
Maru-Janは、どの卓で遊ぶときにもゲーム代がかかるシステムです。
そのため、麻雀のルールも分かっていないような初心者は参入しづらく、中断ユーザーも少ないです。
「初心者ばかりで全く手応えがない」「途中でやめてしまうユーザーが多く、いつの間にかCPU戦に切り替わっている」といった不満は、Maru-Janで解決できますよ。
細かいデータが取れるので上達できる
細かいデータがとれるから、打ち方のクセや改善点がわかる
データが残るので、麻雀の勉強に最適
上達したい人にはもってこいのアプリだと思う
Maru-Janでは、1,000以上もの項目に及ぶ詳細な対局データを保存しておけます。
さらには、打ち筋をもとに6つのタイプに分類してもらえるシステムも搭載。自分の打ち筋は攻撃型なのか防御型なのか、どんな打ち方をしてくる相手に弱いのかが一目瞭然です。
データをもとに改善を繰り返し、どんな相手にでも対応できる麻雀スキルを身につけましょう。
他のアプリと比べて牌操作を感じない
基本が課金制なので、課金額による優遇(あり得ないツモ)を感じない
色々なアプリを試したけど、Maru-Janは牌の偏りが少ないと思う
牌に偏りがあるというレビューがあるが、成績表を見ても他者との違いは感じない
Maru-Janは、実在する全自動麻雀卓を解析し、牌の積まれ方まで完全再現しています。
「偏りがある」というレビューもありますが、牌の偏りは全自動卓にもあるもの。配牌に偏りがあるのはむしろ自然なのです。
そして、Maru-Janの徹底的なリアル志向によって生まれた牌の偏りは、特定の人に対して発動するものではなく、無作為に積まれます。
結果、口コミにあるとおり「成績表を見ても他者との違いは感じない」、雀荘でおこなう対局とほぼ同じ状況を作り出すことに成功しています。
Maru-Janの悪い評判
つづいて、Maru-Janの悪い評判を3つ紹介します。
プレイが基本有料
無料麻雀アプリが多数出ている中で、東風戦1戦に150円かかるのは気になるところ
ほぼ課金ゲーなので、月のゲーム代がかさむ
Maru-Janでは、対局がすべて有料です。
一番安い東風戦も1ゲーム80ポイントがかかり、無料対局は一切用意されていません。
換金レートは、1ポイントあたり1.08~1.29円。一度にまとめて買うほどお得になりますが、1円を下回ることはなく、やや高めの設定です。
雀荘に行く習慣がある人であれば気にならない額ですが、無料ゲームに慣れている人は違和感を覚えてしまうでしょう。
実力の近い人と勝負できないことが多い
対戦相手のランクに制限がないから、初心者と上級者が卓を囲むことも多い
自分の実力と近い人とマッチングするのが難しい
腕に自身がない人が参加するのは難しいゲームだと感じる
Maru-Janでは、段位別で分けられている卓がありません。
対局が有料であるにも関わらずこのシステムなので、初心者は負けが続き、あっという間にゲーム代がなくなってしまいます。
練習はほかの麻雀ゲームでおこない、実力がついてからMaru-Janを使うほうが賢明だと言えるでしょう。
ポイントをもらえる機会がない
ログインボーナスのようなものがなく、ポイントが貯まらない
すぐにポイントが無くなってしまう
勝ててもポイントが増えないシステムはいかがなものかと思う
Maru-Janは、アプリゲームとしては珍しく、ログインボーナスやミッションという仕組みが導入されていません。
通常卓では「1位には次回のゲーム代無料」というシステムがあるものの、ゲーム代以上は稼げませんし、2位以下はすべて没収です。
唯一、ロイヤル卓ではポイントを増やせる可能性がありますが、負けると最大で1,150ポイントも消失してしまいます。さらに、初回起動時に付与されているポイントでは、ロイヤル卓への参加条件を満たせません。
無課金で遊びたい人は、はじめから他のアプリをダウンロードしたほうが良いでしょう。
Maru-Janの総合的な評価
Maru-Janの評判を調べたところ、
- 利用者のレベルの高さ
- 詳細なデータ記録
- 特定ユーザーを優遇する牌操作のなさ
が高く評価されていました。
マイナスコメントでは課金制であることが挙がっていましたが、課金制だからこそ、上記のメリットが生まれているといって良いでしょう。
無料で遊べる麻雀アプリとは、システムの方向性も利用者の層も異なるので、自分に合う方を選んでください。
本格麻雀をしたい人にとって、Maru-Janはもってこいのゲームです。
Maru-Janはリアルに近い麻雀をしたい人におすすめ
この記事では、Maru-Janの特徴・使い方・評判を解説しました。
Maru-Janは、ゲームシステムも配牌プログラムも、リアル麻雀を目指して作られた本格派アプリです。
無課金プレイはできませんが、その分1戦1戦が本気勝負。実力のあるユーザーが多数参戦しているので、我こそはという人はぜひ、Maru-Janをダウンロードしてみてください。