この記事を読んでいるあなたは
- 天鳳がどんなゲームか知りたい
- 天鳳の遊び方を知りたい
- 天鳳の評判を知りたい
上記のように考えているかもしれません。
この記事では、麻雀ゲーム「天鳳」について、サービス概要から口コミ情報まで幅広くお伝えしていきます。
天鳳の特徴
天鳳は、パソコンやスマホでプレイできるオンライン麻雀ゲームです。
はじめに天鳳の特徴を3つに絞ってお伝えします。
実力に応じて卓が分けられている
天鳳では、実力ごとに卓が分けられ、自分と近いレベルの人とマッチングする仕組みになっています。
ランク分けは、以下の4段階です。
一般卓 | 新人~級位者 |
上級卓 | 1級以上、7段レート2,000以下 |
特上卓 | 4段レート1,800以上 |
鳳凰卓 | 7段レート2,000以上 |
上に行くほど自分と近い実力の人しか居なくなるシステムです。
初心者向けの麻雀アプリで、「上級者とマッチングができない」という悩みを持つ人は多いので、そういった人に天鳳はおすすめですね。
3人打ちや友達対戦にも対応
天鳳には、三麻卓や、友達対戦用の個室卓も用意されています。
シンプルな作りながらも、麻雀を楽しむ機能は充実していますね。
雀荘が借りられない、みんなで一箇所に集まるほどの時間はとれない、といったケースでも活躍します。
スマホアプリ版、スマホデバイス版、パソコンデバイス版と、異なる環境で集まってもマッチング可能なのが便利です。
ブラウザでもアプリでも遊べる
天鳳は、アプリ版、ブラウザ版、Windows版がリリースされており、手持ちのお好きなデバイスで、対局が楽しめます。
アプリ版 | iPhone/iPad/Androidに対応しています。 |
ブラウザ版(Flash版/Web版/Desktop4K版) | Win/Mac/UNIX/iPhone/iPad/Androidに対応しています。 |
Windows版 | グラフィックやサウンドにこだわった豪華版です。 アプリ、ブラウザ版にはない機能もあります。 |
会員情報はIDで管理されているため、パソコンとスマホでデータを共有することも可能です。
外出先でも自宅でも、戦績を残しつつ対局に臨めます。
天鳳の遊び方
つづいて、天鳳の遊び方を解説します。
- 対局中の基本操作
- 天鳳ならではの独特なルール
- 友だちと遊ぶための個室ロビーの作り方
について、説明しますので、参考にしてください。
基本操作
出典:https://apps.apple.com/jp/app/id1187938169
対局中の基本操作は、以下のとおりです。
牌を捨てる | ダブルタップ |
鳴き | 「ポン」「チー」「カン」の選択肢をタップ 鳴かないときは、余白をタップ |
ツモ切り | 自動でツモ切りしてほしいときに使用します。タップでオンオフ |
自動和了 | 自動和了のオンオフを変えたい場合に使用します。タップでオンオフ |
自動理牌 | 自動で牌を順番通りに並べたい場合に使用します。タップでオンオフ |
鳴きなし | 鳴きのオンオフを変えたい場合に使用します。タップでオンオフ |
画像の選択肢は通常時は出ておらず、画面右下にある上矢印をタップすると出てきます。
独特なルール
天鳳には、ほかの麻雀アプリではあまり見られない、独特なルールが存在します。
主なものを3つ紹介しますので、対局前に確認しておきましょう。
流し満貫あり
天鳳では、特殊な役である流し満貫が、祝儀対象として採用されています。
自分の河が一度も鳴かれていないときに成立し、親の聴牌で連荘となります。
東南戦の西入・東風戦の南入あり
最後の局で、全員の点数が3万点に満たなかった場合には、サドンデスルールが適用されます。
必死にラス回避をしても、全体の点数が低かった場合は勝負が続いてしまうので注意しましょう。
サドンデスは誰かが3万点を越した時点で終了します。誰も達しなかった場合の最大局は、東南戦は西場、東風戦は南場までです。
三麻では北は抜きドラ
天鳳の三麻では、北が抜きドラ扱いになります。
これによって、ドラが北になった場合に、1つの牌でドラが2つ乗る状況も起きます。
かなり点数が跳ね上がりやすい三麻ルールになっているのが特徴です。
個室ロビーの作成方法
友達と対局したい場合には、個室ロビーを作成します。手順は以下のとおりです。
- トップ画面で「新規作成」をタップします
- ブラウザに移動するので「個室ロビーを作成する」をタップします
- 友達とURLを共有し、同じURLの卓に着きます
天鳳の良い評判
つづいて、実際に天鳳をプレイした人からの評判を紹介します。
まずは良い評判からです。
とにかくシンプルな「麻雀」なのが良い
シンプルに麻雀。ボーナスで段位が上がることもなく、麻雀の強さがすべてなのが良い
グラフィックもシステムもシンプル。キャラ育成やガチャ要素はなし
強さの評価基準がしっかりとした、普通の、打ちやすい麻雀
天鳳のアプリは、非常にシンプルな作りです。
ほかの麻雀アプリを使ったことがある人なら、仕様の違いに驚くことでしょう。
卓を選ぶ際も、「四般東喰赤」「三般南喰赤」といったように、略称でルールが書かれています。
麻雀についての知識がある人にとって、最高にシンプルで使いやすいアプリに仕上がっていますね。
自分の実力を図るにはピッタリ
ランク分けがしっかりしていて、実力の近い人と勝負できるのが良い
プレイヤーのレベルが高めで、自分の実力が図れる
天鳳は、ランクが4段階と比較的細かく分けられているのが特徴です。
- 上級者同士の高レベルな対局が楽しめる
- 初級者を倒して段位を上げるという、実力詐称が使えない
というメリットがあり、麻雀スキルそのもので勝負したい雀士たちから好評を得ています。
有料版も価格が安い
基本的に無料で遊べるし、課金するにしても月額料金が安い
高レートで打つには課金が必要だけど、1,000円以下だし手頃
天鳳は基本無料で遊べる麻雀ゲームですが、月額540円または720円の有料プランも用意されています(※)。
有料版では、段位戦鳳凰卓での高レベルな対局を楽しめるだけではなく、牌譜ファイルの保存、解析がおこなえるようになります。
より高みを目指すのであれば課金することになりますが、非常に良心的な価格設定だと言えるでしょう。
※金額が異なるのは、アプリ内課金とブラウザ版での課金で手数料に差があるためです。
天鳳の悪い評判
つづいて、悪い評判も紹介します。
牌の偏りが酷い
露骨な出来レース。アカウント変えたら勝てるようになったから、当たりアカウントがある?
リーチされた後のツモ牌が当たり牌の率高い
天鳳は勝ちを取るゲームじゃなく、4位を避けるための技術をつけるゲーム
牌の偏りはほとんどの麻雀アプリで言われることですが、天鳳の場合、やや数が多めです。
ただ、「牌操作はない」という声もありますし、真偽の程はわかりません。
サポート機能が充実していない
シャンテン数表示などのサポートは一切なし
麻雀を打つ機能しか備わってないので、初心者にはおすすめできない
口コミにあるとおり、天鳳には初心者向けの機能が実装されていません。
反対に言うと、天鳳で麻雀を打っている人は、「シャンテン数や待ち牌、ドラ等は表示されなくてもわかる」ということです。
サポート機能があるアプリのほうが良いようであれば、天鳳で打つにはまだ早いでしょう。
スマホだと打ちにくい
小さい端末だと打ちにくい
スマホだと打牌時に、隣の牌をタップしてしまう率が高い
ややわかりにくいですが、天鳳トップ画面の右上に歯車マークがあり、ここで牌の大きさ設定ができるようになっています。
ただし、手牌設定だけだと機能しません。
スマホ版が打ちづらいと感じた場合は、下記の条件をすべて満たすように、設定してみてください。
- 牌山表示を「なし」に設定
- Desktop入力を「なし」に設定
- 大きな手牌を「あり」に設定
- スマホの画面を横向きでプレイ
天鳳は上級者におすすめ!シンプルな麻雀ゲーム!
出典:https://apps.apple.com/jp/app/id1187938169
天鳳は、実力に応じた卓で三麻や四麻が楽しめる、上級者向けの麻雀アプリです。
打牌時間が短く設定されている「速」卓もありますし、最高位である鳳凰まで上り詰めると、レート2,000を超えた猛者だけしか居ない高レベルな環境で麻雀を楽しめます。
麻雀スキルのみが物を言う世界ですので、ぜひ麻雀の腕に自信がある人は、天鳳をダウンロードしてみましょう。