この記事を読んでいるあなたは
- 麻雀アプリ「雀シティ」の特徴が知りたい
- 雀シティの詳しい遊び方を知りたい
- 雀シティを実際に遊んだ人の口コミが知りたい
上記のように考えているかもしれません。
この記事では、麻雀アプリ「雀シティ」の特徴や遊び方、評判をお伝えしていきます。
口コミ紹介では、プラス評価マイナス評価両方を紹介していきますので、ぜひ参考にしてください。
雀シティの特徴
出典:https://apps.apple.com/
雀シティは、日本プロ麻雀協会とプロ競技麻雀団体RMU公認の麻雀アプリです。
アプリ版とWindows版が配信されており、スマホでもパソコンでも、好きなデバイスで楽しむことができます。
はじめに、雀シティの特徴を3つ紹介します。
カメラ機能搭載が新しい
雀シティのキャッチコピーは「出会えた気がするオンライン麻雀ゲーム」。
大きな特徴として、カメラ機能を使った対局ができる点が挙げられます。
対局ごとにカメラ設定をどうするか聞かれるので、対局相手に合わせて好みの設定に調整しましょう。
オン・オフだけではなく、モザイクの強弱やスタンプの有無も変更できるので、顔出しに不安がある人も安心ですね。
顔出しアリにすれば、雀荘で出会った相手と麻雀を打っている感覚が味わえますし、自宅に居ながら友人とセット麻雀を楽しむのもおすすめです。
プロ雀士との対戦ができる
雀シティは、プロ麻雀団体公認のアプリだけあって、プロ雀士も参戦しています。
参加雀士の名前を一部紹介すると、RMUの多井隆晴さん、日本プロ麻雀協会の木原浩一さん、最高位戦日本プロ麻雀協会の鈴木たろうさんなどです。
プロ雀士は必ず顔出しONになっているので、対局中の表情の変化が見られて面白いですよ。
また、雀シティには「牌譜ビューア」という牌譜の振り返り機能がついています。
プロ雀士との対局を見直して打ち筋を研究すれば、スキルアップに繋がります。
地域別に異なるルールで遊べる
雀シティのゲームモードの特徴として、雀荘ごとにルールが異なっている点が挙げられます。
よくある麻雀アプリでは、4人打ち/3人打ち、東風戦/半荘戦などのルール名が表記されている状態から、卓を選ぶ形になっていますよね。
しかし、雀シティでは「五反田」「池袋」「新宿」などの駅名で、卓が表示されています。
五反田なら一局戦、池袋なら3人打ち東風戦というようにルールが決まっていて、まるで訪れる雀荘を選ぶように、ゲームモードを選択できるのです。
順位ウマや赤ドラの枚数も地域ごとに異なっているので、ぜひ自分好みの雀荘を探してみてください。
雀シティの遊び方
出典:https://apps.apple.com/
雀シティを起動すると、FuzzIDでログインするかどうか聞かれます。
ゲストログインで良ければ、登録せずにはじめても問題ありません。
ただ、イベント参加のエントリーやデータ引き継ぎにはIDが必要なので、実際にプレイしてみて気に入ったようならFuzzIDを登録しておきましょう。
基本操作
雀シティの対局画面は非常にシンプルで、するべき操作も多くはありません。
ほぼリアル麻雀の感覚で遊べます。
操作方法を以下に記載しますので、参考にしてください。
牌を捨てる | ダブルタップ |
---|---|
鳴き | 手牌の上に表示される「ポン」「チー」「カン」をクリック 鳴かないときは「キャンセル」をクリック |
自動和了 | オンにすると、自動でアガリ宣言 |
鳴かない | オンにすると、鳴きができる場面でも選択肢が表示されなくなる |
ツモ切り | オンにすると、自動でツモ切り |
ゲームモード
出典:https://apps.apple.com/
雀シティのゲームモードは、地域ごとに分かれています。
選べる地域は、五反田、新宿、池袋、六本木、銀座、別府、札幌の7つです。
このうち、別府と札幌のみ期間限定で開放されるので、この2つで遊びたいときにはイベント情報を確認の上ログインしましょう。
各地域のルールと掛け金を紹介します。
五反田
レート | 500G |
場代 | 0G |
必要資産 | 0G |
4人打ち一局戦 |
五反田の特徴は、一局戦です。
テンパイ連荘なし、東一局のみで勝敗が決まります。
オカやウマはなくレートも安いので、練習用にぴったりの雀荘です。
唯一セット卓の用意がないので、友人と遊ぶときには別の地域を選びましょう。
新宿
レート | 500G |
場代 | 10,000G |
必要資産 | 20,000G |
4人打ち東風戦 |
新宿では、ごく一般的な4人打ち東風戦が楽しめます。
順位ウマは10-20、25,000点持ち30,000点返しで、赤ドラはありません。
池袋
レート | 1,000G |
場代 | 10,000G |
必要資産 | 50,000G |
3人打ち東風戦 |
池袋では、3人打ち東風戦がプレイできます。
雀シティで三麻ができるのは池袋のみなので、資金を貯めてプレイしてみましょう。
抜きドラなしで、北は赤ドラ扱いになります。
六本木
レート | 30,000G |
場代 | 麻石1個 |
必要資産 | 0G |
4人打ち東風戦 |
六本木の特徴は、順位ウマが10-30である点です。
また、レートが高い上に、場代には課金アイテムである麻石が必要なので、家にいながらにして賭け麻雀を楽しみたい人に向いています。
銀座
レート | 10,000G |
場代 | 20,000G |
必要資産 | 20万G |
4人打ち東風戦 |
銀座の特徴は、赤ドラの枚数が多い点です。
各色2枚の赤ドラが含まれていて、得点がインフレしやすいので、しっかりと資金を貯めてからチャレンジしましょう。
別府
レート | 50,000G |
場代 | 麻石3個 |
必要資産 | 100万G |
4人打ち東風戦 |
期間限定で開放される地域その1です。
別府の特徴は、青天井ルールが採用されている点。1翻ごとに点数が倍になっていくので、普段の麻雀ではあり得ないような散財が発生します。
赤ドラが各色2枚含まれているのも、点数のインフレを増長させていますね。
トビでも勝負続行なので、心して挑みましょう。
札幌
レート | 50,000G |
場代 | 麻石2個 |
必要資産 | 100万G |
4人打ち東風戦 |
期間限定で開放される地域その2です。
札幌の特徴は、ダブルアップルールが採用されている点です。
ダブルアップとは、連荘ごとに点数が倍になるルール。赤ドラ各色2枚、オーラストップ続行、トビ続行と、聞くだけでも怖くなるルールが採用されています。
雀力に自信がある人、スリリングな勝負を楽しみたい人は、挑戦してみてください。
ルールや環境の設定
出典:https://apps.apple.com/
雀シティは、画面右下にある歯車マークで、BGMなどの設定ができるようになっています。
設定項目は以下のとおりです。
BGMの音量設定 | オフ+10段階の音量調整 |
---|---|
効果音の音量設定 | オフ+10段階の音量調整 |
ボイスの音量設定 | オフ+10段階の音量調整 |
ボイスの種類 | 男性A・B、女性A・B、坂本A・Bの6種類 |
雀シティの良い評判
雀シティの特徴や遊び方がわかったところで、実際にプレイした人から寄せられた口コミを見ていきましょう。
まずは良い口コミからです。
顔を見合わせてプレイできるのが新しい
カメラ機能があって顔を見合わせられるのは斬新
雀荘にいる感覚を味わえる
通常のネット麻雀にはない心理戦が楽しめる
主な特徴でも紹介したカメラ機能は、ユーザーからも好評でした。
ネット麻雀はどうしても、対局相手から得られる情報が少なくなりがちです。
もちろんそれもひとつの魅力なのですが、表情を含めた心理戦が楽しみたいときもありますよね。
特に今は、新型コロナウイルスの流行で外出が難しい時期です。
接触も営業時間も気にせずに対面麻雀を楽しめるのは、雀シティ最大の魅力と言って差し支えないでしょう。
本格的なギャンブルが楽しめる
高額なレートなので、ギャンブルを楽しんでいる感がすごい
賭け麻雀している気分が味わえるゲームモードが良い
青天井やダブルアップなど、インフレ麻雀が楽しめるのが良い
雀シティで遊べる一部のゲームモードは、高レート雀荘もびっくりの強気設定。はじめてプレイするときは驚くかもしれませんが、ギャンブルを楽しみたい人にはもってこいのアプリです。
プロ対局機能が嬉しい
プロ雀士と対局できるのが良い
プロ雀士の表情を見ながらプレイできるのは貴重
牌譜ビューアでプロの打ち筋を見直せるのも良い
プロ雀士が参加する麻雀アプリは他にもありますが、プロ雀士と顔を見合わせながらプレイできる、というのは雀シティにしかない強みです。
雀士のTwitterをチェックすれば参戦状況のチェックもかんたんなので、上手に活用しましょう。
雀シティの悪い評判
つづいて、悪い口コミも紹介します。
マッチングがしづらい
時間帯によっては全然人がおらず、CPU戦しかできない
どのエリアに何人居るか見れないのも不便
雀シティは、リリースされてからの歴が浅いゲームなので、ジャンナビや天鳳などと比べると参加人数が控えめです。
平日昼間だとなかなかマッチングしないので、プレイ時間が限られてしまう傾向にあるようです。
パソコンのプレイ画面がやや見づらい
パソコンの画面サイズに合わせてプレイできない
パソコン画面だとドラ表示牌と残り牌数が見にくい
もともとはパソコン版としてリリースされた今作ですが、パソコン版の使い勝手はあまり評判が良くないようです。
全画面表示がない点や、パソコン版では牌山の中からドラ表示牌を見つけなくてはいけない点が作用していると思われます。
スマホ版では中央にドラ表示があって見やすいので、パソコン版が見にくいと感じた人は試してみてください。
CPUが弱い
CPUが弱くて練習として使えない
CPUのレベルを変えられないのが難点
雀シティでは、対戦相手の人数が集まらなかった場合には、自動でCPUが参戦してきます。
しかし、CPU戦専用のモードが用意されているわけではないため、強弱の設定もできず、ひとりプレイ用としては使いにくい印象です。
CPU相手の麻雀を楽しみたい人は、他の麻雀アプリをダウンロードしたほうが良いでしょう。
雀シティの総合的な評価
CPUが弱い、マッチングしにくい、というようにマイナスの評価もありますが、カメラ機能が特徴のゲームであることを考えると、CPUに関しては大した問題ではないような気がします。
もともとが、対人戦用に作られているアプリ、ということではないでしょうか。
また、イベント開催時期はマッチング率が上がりますし、友人とログインして、雀荘のセット卓代わりに使うこともできます。
高評価コメントであったように、
- 対戦相手の顔が見られる点
- 高額レート麻雀も楽しめる、本物の雀荘らしさ
というのは、雀シティならではの魅力です。
雀シティは家に居ながら雀荘気分が味わえる麻雀アプリ
雀シティは、パソコンやスマホのカメラを利用して、顔出しで麻雀ができるアプリです。
表情の読み合いなど、リアル麻雀と同じような心理戦が家でも楽しめるというのが新しく、新時代のネット麻雀アプリといっても過言ではないでしょう。
家から一歩も出ることなく雀荘気分が味わえますので、気になった人はぜひダウンロードしてみてください。